内容説明
日本の海に棲むユニークな生き物を撮影した写真600点。北海道から沖縄までさまざまな海を紹介。
目次
1章 氷の大地―北海道
2章 海藻の森―新潟県・島根県・長崎県・宮城県
3章 海のお花畑―東京都・神奈川県・静岡県
4章 黒潮に洗われて―東京都・神奈川県・和歌山県・高知県・徳島県
5章 内湾に生きる―東京都・神奈川県・千葉県・佐賀県・長崎県
6章 クジラの海―東京都‐小笠原諸島
7章 水深250mの世界へ―鹿児島県
8章 熱帯性海中林―沖縄県
9章 サンゴの国―鹿児島県・沖縄県
日本の海はいま
著者等紹介
倉沢栄一[クラサワエイイチ]
1961年東京生まれ。日本大学農獣医学部水産学科卒業後、月刊『Diver』の編集に携わり、本格的に水中写真の世界へ。以来20年をかけて、流氷の海からサンゴ礁まで、日本中の海を撮り続ける。1988年から北海道えりも岬に移り住み、現在に至る。主な著書に『アザラシの棲む岬から』(平河出版社)、『アザラシの保育園』(草土文化)、『のんびりマナティー』(宝島社)、『クラゲ海の神秘』(コアラブックス)、作家・斎藤綾子との共著『知らない何かにあえる島』(愛育社)がある
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