内容説明
しびれるほどカッコいいか―勝負はそこだ!つまらない仕事を、ものすごいプロジェクトに変える50項目。
目次
第1部 創造(枠を取っ払う;馬鹿はメモをとらない ほか)
第2部 売り込み(あなたがもらえる時間は三分;メタファーは万言にまさる ほか)
第3部 実行(口に入る大きさに切ろう;試作に狂え ほか)
第4部 退場(餅は餅屋;後継者を探そう ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
41
面白かった。読み始めたら止まらず、この数日は睡眠不足になりました。すごい!革命的!インパクト!熱狂的フアン!自分でもおかしくなっちゃうくらい、勝負をしたくなりました。ブラボー!2023/02/03
momogaga
27
積ん読解消。2000年購入。今の時代でもOKです。魅力的に仕事をやりたい(^0^)。2020/04/01
Don2
11
よかった。セクシーな・ワクワクする・ロマンチックな仕事をしよう、そのためには…という本。訳者あとがきを読んで思ったが、この本は"仕事を楽しくしよう"とは全力大声で主張するが、"楽しくない仕事はうっちゃれ"とは書いてない。ビジネスの目指す究極的な目標ではなくて、創意工夫や試行錯誤に楽しさの根源を見出している気がする。どこか東洋哲学的。本書含め、楽しく仕事しようという本の多くは仲間づくりの重要性に紙幅が割かれることが多い気がする(君に友達はいらない、だ)。そこに仕事のコツ・楽しさの一端があるんだろうと思うなど2023/10/01
mkt
6
プロジェクトの4段階①創造②売込③実行④退場/馬鹿はメモを取らない/やってみなければできるかどうかわからない/すごいことをやってみたいと思わなければすごいことは何もできない/まずデザインありき/すごいプロジェクトを本気でやるなら小さな事業計画がなければおかしい/いいことを思いついたら3日以内に実際にそれを試してみる/うりこみでもらえる時間は3分だけ/釣った魚にも餌はやる/まず探すのは最高のお客様ではなくプロジェクトにぞっこんのお客様。そこでベータテストを行う/ 20210907読了 261P 19分 2021/09/07
工作魂
5
お勧め本で出ていたので読んでみました。元気が出るし、一読する価値はあると思う。実践するのは難しい箇所、特に周りを巻き込むところとかは、性格を変えないとちょっと難しい感じはする。でも、なかなか現実に即したことが随所に書かれていて、他の啓蒙書とはちょっと違う印象。プロジェクトの最後までちゃんと書かれているのは立派。2014/03/26