目次
第1章 関東大震災―情報の全面途絶(地震火災の発生;避難地のルポルタージュ;震災彙報の発行;肉親の安否をたずねる人々;東京罹災者情報局)
第2章 室戸台風―新聞の活躍(小学校の惨害;暴風警報と市民の態度;室戸台風とラジオ)
第3章 新潟地震―災害放送の確立(地震火災と止火行動;新潟地震と新聞報道)
第4章 宮城県沖地震―パニック報道(宮城県沖地震の発生;パニック報道の氾濫;地震パニックを考える)
第5章 日本海中部地震―現代の災害放送(津波警報と住民の対応;日本海中部地震における災害放送)