内容説明
最近の目まぐるしい激しい経済社会の発展には、目をみはるものがある。これらはまた、世界的規模で広がるインフレーションと技術革新の影響を受けて起きたものである。本書は、これらの社会経済的環境の変化に即応して、最近の理論をとり入れて時代の要求に応ずる会計学の建設に努めたものである。
目次
第1章 会計による情報の記号化と統合
第2章 情報会計と記号化のルールとしての会計公準・会計原則
第3章 会計的認識の規準と基準
第4章 予測に基づく情報の認識・測定と引当金
第5章 情報会計の計画性と目的適合性
第6章 情報測定手段としてのカーレント・コスト
第7章 情報の分類と分類の基準
第8章 情報の測定と経営成績の測定
第9章 経営戦闘・経営戦術・経営戦略と情報会計
第10章 経営戦略としての付加価値情報開示
第11章 経営戦略としての企業社会情報開示
第12章 情報の開示と実現及び発生概念の拡大
第13章 将来情報の開示と引当金
第14章 行動効果測定と差異原因情報の分析
第15章 差額情報分析と統制及び計画への応用
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