内容説明
人生のピンチに立ち向かうために。知恵と勇気とことばを獲得する、アンソロジー42。
目次
1 路地から街へ
2 君が君を追い越すとき
3 すれちがうこと、ふれあうこと
4 落書きからはじまる
5 何が見えた?
6 気になる仕事
7 警笛を鳴らせ
8 地図の裏側
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
🦐🍴💓🥑
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なによりもまず、松本圭二の「ロング・リリイフ」が載っています。あと吉田秋生や望月峰太郎が載っていたのが意外だった。「高ため」三部作と違い、練習問題と解説は付いていません。2017/02/03
てり
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男子高生のためのアンソロジー。小説だけでなくエッセイ、詩、漫画もある。1993年発行ということでちょっと古さを感じた。今どきの高校生がこれを読んでどれだけ心動かされるのだろうか....と思うのは杞憂だろうか。「狂人日記」色川武大、「悪童日記」アゴタ・クリストフ、「蘆声」幸田露伴の3つが印象的。2020/03/07