出版社内容情報
2023年秋に政界引退を表明した元総理が、市民政治に携わってきた半世紀の集大成として政治活動を振り返る。日本政治の複雑な歩みを証言する第一級資料。
内容説明
市民運動家から首相へ波乱の政治活動を自ら語る。日本政治の複雑な歩みを証言する第一級資料。
目次
第1章 否定論理からは何も生まれない 1974‐1976
第2章 市民ゲリラ国会に挑む 1977‐1980
第3章 市民と政治 1980‐1992
第4章 私は日本型「民主党」をめざす 1993‐1995
第5章 大臣 1996
第6章 なぜ私は「奇兵隊」をめざすか 1996‐2003
第7章 第九十四代内閣総理大臣就任 2004‐2011
第8章 東電福島原発事故―総理大臣として考えたこと 2011
第9章 未完の日本改革 2011‐2013
著者等紹介
菅直人[カンナオト]
1946年山口県生まれ。東京工業大学理学部卒業。1996年民主党を結党し、共同代表に。1998年新たに結成された民主党の代表、政調会長、幹事長などを歴任。2009年に鳩山内閣の副総理、2010年に第九四代内閣総理大臣となる。現在衆議院議員、弁理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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