高峰秀子 おしゃれの流儀

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高峰秀子 おしゃれの流儀

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  • サイズ A5判/ページ数 144p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784480879103
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「きちんと」、「エレガンス」、「上質」……没後10年、クローゼットに遺された衣装や小物を写真やおしゃれについて語ったエッセイと共に紹介。

内容説明

「亀の子ダワシ一つ、私の気に入らないものは、この家には何もありません」不世出の大女優が逝って10年、養女が初めて公開するクローゼット、鏡台、着物、手袋、愛車…圧巻の収納。高峰秀子のセンスを凝縮した永久保存版。

目次

1 高峰秀子のアルバムから
2 装い12のルール(飛び出さない;清潔;きちんと ほか)
3 心を映す(鏡台;靴;アクセサリーや小物 ほか)
4 おしゃれを読む(櫛;顔とツラ;鏡 ほか)

著者等紹介

高峰秀子[タカミネヒデコ]
1924年、北海道生まれ。五歳で野村芳亭監督の『母』でデビューして以来、1979年に引退するまで日本映画界を彩る数多くの名作に出演した不出世の名女優。その出演本数は三〇〇本以上。代表作に『二十四の瞳』『浮雲』『女が階段を上る時』など。引退後は文筆家として活躍し、自らの半生を綴った『わたしの渡世日記』で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。夫は脚本家の松山善三。2010年没

斎藤明美[サイトウアケミ]
1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業後、高校教師、テレビ構成作家を経て、「週刊文春」の記者を二〇年務め、2006年フリーに。1999年、処女小説「青々と」で日本海文学大賞奨励賞受賞。記者時代から松山善三・高峰秀子夫妻と交遊があり、2009年、養女となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

15
 女優って「女に優れる」と書きますものね…。絶妙の色っぽさと、オキャンで切符が良い。これぞいい女。2021/09/09

Sakura

11
「わたしの渡世日記」を読んで以来、映画は見ていないものの、その生き方にファンになった高峰秀子さん。「亀の子ダワシ一つ、私の気に入らないものは、この家には何もありません」て、なんてカッコいいんだろう!この人ほど自分を律して生きた人はいないんじゃないだろうか。そんな彼女のこだわりの服やネグリジェや手袋、収納場所まで、写真いっぱいでワクワクしました。最後の章にはエッセイからの出典がいくつかあって、また高峰さんの本を読みたくなりました。2022/01/04

hydrangea

1
どれも上質でシンプルで品の良いものばかり。見るだけで至福。高峰自身の随筆も素晴らしい。2021/01/14

* y o k o *

0
お気に入りの高峰秀子さんの本。おしゃれにも生き方にも一本筋が通っている。この本を読むと、自分の服の好みがシンプルで上品なものに変わっていくのを感じる。2023/10/29

はっしー

0
高峰秀子さんのライフスタイル。確かに素敵だけどお金持ちだから出来る事も多々あるような。それでも生きる姿勢には学ぶことがたくさんある。単純に今の時代より好みの洋服がたくさん掲載されていて真似したいだけかも2023/03/06

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