出版社内容情報
イチロー、松井、松坂から忘れていたあの選手や球界揺るがせた事件まで注目のライター〈プロ野球死亡遊戯〉による俺たちのための愛と笑いの平成プロ野球コラム。
目次
1回 平成大スター遊戯
2回 平成バイプレイヤー遊戯
3回 平成プロ野球事件遊戯(20世紀編)
4回 平成名選手遊戯(投手編)
5回 平成助っ人遊戯
6回 平成名選手遊戯(野手編)
7回 平成プロ野球事件遊戯(21世紀編)
8回 平成名監督遊戯
9回 平成プロ野球グローバル遊戯
著者等紹介
中溝康隆[ナカミゾヤスタカ]
1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。デザイナーとして活動する傍ら、ブログ「プロ野球死亡遊戯」を運営し累計7000万PVを記録するなど話題となる。ほぼ日刊イトイ新聞主催「野球で遊ぼう。」プログラムにコラム寄稿。「スポーツ報知 ズバッとG論」「Number Web」コラム連載など精力的にライター活動を続けている。「文春野球コラムペナントレース2017」では巨人担当として独走優勝、初代日本一に輝いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
84
平成生まれで10年近く前に野球を観始めたので平成の前半の出来事を殆ど知らない自分でも楽しめた一冊。最早お馴染みともいえる著者の文章は相変わらず読みやすい。令和を振り返る時、どの選手がレジェンドになっているのか。See you baseball freak......2019/10/19
miu
16
今回も笑ったし、勉強になった。数年前からのにわかプロ野球ファンのわたしにとって、それ以前のプロ野球知識を埋めてくれるありがたい存在。今回は『平成』縛りなので、巨人だけではなく幅広いラインナップ。イチローはやっぱりすごいし、ノムさんやオレ流、女好き仰木さんや親分まで大満足の平成プロ野球ストーリーの数々。これからは令和の時代。どんな歴史が刻まれていくのか!これからも楽しみでしかたがないプロ野球!2019/10/12
さーくる・けー
15
平成年代のプロ野球を彩る数々のエピソードをふんだんに盛り込んだコラム集。筆者のプロ野球愛がもの凄く実感できます。おじさん世代の自分には懐かしさがいっぱいでした。2019/06/30
anken99
11
すげえ面白い。平成30年のプロ野球をつづるコラム集。ファミコンや芸能と同じように、俺たちが夢中になった一つとしてプロ野球を語る視点が新しい。思えば平成元年に中学生だった自分は、神宮外野席に日参する真性のヤクルトファンだったし、弱かったからこそヤクルトに惹かれていた。特定のチームのファンでなくなってからも、プロ野球ニュースに新聞朝刊のスポーツ欄のチェックは欠かせなかったっけ。やがて仕事に忙殺され野球から距離を置くも、楽天発足とともに野球熱が再燃。アラフィフになった今も、プロ野球に夢中だ。感慨深く楽しんだ一冊2020/10/27
まつじん
9
なんかおんなじネタとつぶやきにあふれてるなぁ、イマイチ。2020/12/01