出版社内容情報
美しい雑貨、オーガニックのランチ、香り高い焼き菓子、北欧デザインを訪ねる街歩き、人気の北欧雑貨店主が案内する至福のガイド。
おさだ ゆかり[オサダ ユカリ]
著・文・その他
内容説明
美しくて、大人な、この街のいいところだけをご紹介!
目次
ファブリック
ヴァランド・カフェ・コンディトリ
ドロップコーヒー
パーランス・コンフェクティール
ヒュスマンス・デリ
ザ・ティー・センター・オブ・ストックホルム
スヴェンスク・テン・ティーサロン
ユールゴーズフェリアン
ローゼンタール・トレードゴード
スヴェンスク・ヘムスロイド〔ほか〕
著者等紹介
おさだゆかり[オサダユカリ]
2005年に北欧雑貨店「SPOONFUL(スプーンフル)」を立ち上げる。オンラインショップと予約制の実店舗を運営しつつ、全国各地でイベントを行う。2010年からは北欧ツアーを企画・案内をするなど、活躍の場は広がる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
60
とても魅かれます、北欧 スウェーデン、アスプルンド設計の素晴らしい図書館と静謐な森の墓地。 アイスホテル、室温-5℃~-7℃、は避けたい。 フィンランド、アアルト設計のアカデミア書店 結局どこでも本屋に行きたいのか2022/01/16
ぶんこ
34
表紙写真がイマイチだったので、果たして?やっぱり写真がイマイチでした。紹介文で興味を持った品や場所とはかけ離れた写真ばかり。色調も暗く見難い。フィンランドのインテリアショップ「アルテック」の写真の方が北欧らしさが現れているのに、多くの写真の中から、なんでこの写真と思うのが多かったのが残念です。このアルテックのワゴンが素晴らしくて欲しくなりました。フィンランドの教会も素敵。ストックホルムとヘルシンキ間の1泊2日の船旅、トラム車内でのお茶タイムも体験したいです。2018/11/17
鯖
26
海や山、おされなカフェや図書館等の写真が山盛りな観光ガイドではない写真集。どこの国も一緒で、もちろん北欧だってこんな風に素敵なところばっかりじゃないんだろうけど、やっぱりイメージ的にゆったりしてて生きやすそうな感じするよね…。ノーベル賞晩餐会で出される矢車菊にオレンジピール、薔薇の紅茶がふつくしい。でも薄切のライ麦パンに小エビが100匹くらい乗った山盛りオープンサンドにすべてをもっていかれたのであった。なんだあの大量虐殺。納豆シラス明太子山盛りたまごかけご飯と同じくらいの罪のかほり。絶対旨い。2019/06/01
サルビア
15
私が以前、東京に住んでいた時によく行っていたパン屋さんがありました。休日、開店と同時に行って窓辺で朝食をとるのを楽しみにしていました。雑誌や本で取り上げられてからはゆっくりと出来なくて、ちょっと残念でした。そのお店の方が夏休みに北欧を旅されていたのを知り、急に北欧に行きたくなりました。この本の中で一番びっくりしたのは、トラムの中にカフェがあったことでした。北欧には10年前に行きましたが、もう一度この本を手にして行ってみたいです。カフェや、インテリアのお店、図書館、など北欧の素敵な所が紹介されています。 2018/09/22
ぽけっとももんが
12
旅心をそそられる一冊。遠い国だけれども、9時間で行けるらしい。ハワイとそんなに変わらないのか。やっぱり北極圏に惹かれるなぁ。うちの会社にはマイナス18度の冷凍倉庫があって本来事務員のわたしは出入りしないのだけど、この夏訳あって何度もその中に入った。それはもう寒いけれども、いつか北極圏に行く練習だわ、と思ってちょっと楽しんでいたことは誰にも話してない。2018/08/14