出版社内容情報
きりりと美しく、気持ちのよいシャツ17種類……CHECK&STRIPのさまざまな白い生地を使って伊藤まさこさんが考えました。丁寧な作り方で紹介します。
目次
Vネックシャツ(ショート)
Vネックシャツ(チュニック)
Vネックシャツ(うしろリボン)
プルオーバーシャツ(スタンダード/リネンツイード)
プルオーバーシャツ(スタンダード/花刺しゅうのコットン)
プルオーバーシャツ(ショート/織模様のコットン)
プルオーバーシャツ(ショート/洗いざらしのコットン)
ピンタック・ノースリーブシャツ(薄手のコットン)
ピンタック・ノースリーブシャツ(コットン)
ブラウジングシャツ(二重仕立て)
ブラウジングシャツ(一重仕立て)
衿つきシャツ
タックプリーツシャツ
ノースリーブシャツ(タックプリーツ)
ノースリーブシャツ(花刺しゅうのコットン)
ノースリーブシャツ(フリル)
ギャザースリーブシャツ
著者等紹介
伊藤まさこ[イトウマサコ]
1970年、横浜生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理や暮らしまわりのスタイリストとして活躍する一方、旅や雑貨、好きな本やワードローブなどについての本を多数発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青木 蓮友
14
素敵です、なーんと美しい。わたしは家庭科3でしたが洋裁はずっと憧れで、不器用ゆえに遠ざけ、ゆえに夢見てきました。身長160足らずで体重70kg弱という肥満1の体型は、既製服だとサイズが絶妙に微妙で、いつもいつももう本当に苦労してきました。のでね、そろそろ齢も50だし、自分のサイズの服で生きたいと。この自粛期間にしみじみ考えたです。ちなみにこの型紙は9号と11号で、そういう人はどうぞ作らず買ってあげてと少し思ってしまいますけれど、この白い静けさをまとった佇まいを脳に刻んで、肥満1なりに寄っていきたいです。2020/06/03
みるく
10
今まで読んだ伊藤まさこさんの著書で一番大好き。シンプルな白のシャツであるからこそ、技法や生地を変えるだけで、こんなのも変化する。シンプルだからこそ、仕立て具合の質の高さもうかがえます。生地はすべて大好きなcheck&Stripeさんで購入できるものなので、今まで使用したことのある生地も多く、仕上がり具合も想像できました。シンプルに白生地で自身の技量を試してみたい作品ばかり。2017/07/22
miwa
8
伊藤まさこさんの本なので、おしゃれです。市販のリネンの白シャツが駄目になったら、この本の「衿つきシャツ」を作ろう。2018/07/08
ゴロチビ
4
読メで見かけて素敵だなと。写真がオシャレ過ぎて作品の全体像がよくわからんのが、素人の自分には残念です。でも、分かる人にはイラストだけでも充分なんでしょうね。シンプルなデザインが多く、思ったよりノースリーブが多かった。表紙のギャザー入りのシャツが気になっていたのだが、こういうシャツは生地選びが肝心だと思う。洗ったままでも様になる布地とあったが、そういう生地が選べるお店って都会だったらあるのかなぁ。2021/06/12
ユウティ
2
ストライク!図書館で見つけて借りてパラっとやって、即購入。好きな形のシンプルブラウスと、探すと案外見つからなかったワンピじゃないキャミソールも載っていて一発で虜に。こういうシンプルシャツをアイロンがいらない生地で作れたら洋服に悩まなくて良くなりそうだなあ。作ろう作ろう♪2019/11/08