出版社内容情報
おいしいレシピで放射能から身を守る。食を中心に、放射能測定法、避難者アンケートまで。イラスト(はらだゆきこ)満載! インタビュー=肥田舜太郎、安田節子
内容説明
放射能からおいしく身を守ろう。覚えておきたい、取り込まない・排出する・免疫力を高めるレシピ、避ける方法、知る方法、今、できることは?…ヨウ素対策―万能コンブ料理、セシウム対策―味噌大作戦、ストロンチウム対策―炊き込みご飯、排出―ゴマたっぷりメニュー、グレープフルーツムース、免疫力増強―ペペロンチーノ、ブイヤベース、豆カレー、避難者アンケート・掃除法・測定法etc.放射能対策効果:食べもの一覧表つき。イラスト満載。
目次
第1章 食べもの、どうする?―研究されてきた放射能(取り込まない;排出する;免疫力を高める;選ぶ)
第2章 放射線、避けられる?(知ろう;避けよう;掃除をしよう;測ろう)
第3章 放射能、もうたくさん!
著者等紹介
菅谷昭[スゲノヤアキラ]
1943年長野県生まれ。信州大学医学部卒業。信州大学医学部第二外科学教室に入局。1976年、トロント大学に留学、甲状腺疾患の基礎研究を学ぶ。1991年から、松本市のNGOによるチェルノブイリ原子力発電所事故の医療支援活動に参加する。1993年、信州大学医学部助教授。1996年から、ベラルーシ共和国首都ミンスクの国立甲状腺がんセンターにて、小児甲状腺癌の外科治療を中心に従事。1999年、ゴメリ州立がんセンターで医療支援活動
小椋優子[オグラユウコ]
1973年生まれ、早稲田大学卒業。大学在学中より硬軟取り混ぜ、さまざまな媒体で執筆活動を続ける。友人の飲食店を手伝い始め、DIYや菜食主義に啓発されつつ、仕出し業やったりパン屋さんで働いたり、海外独立メディアの邦訳やったり。3・11以降は放射能対策イベントを手がけるほか、パンフレットを作り被災地で配布。歌ったり踊ったり演奏したり仮装したりでデモ参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。