内容説明
素材のうまみが際立つシンプルでおいしい料理、みんなで同じ皿を囲む楽しい食卓だから、長くつづけられる常識をくつがえす糖尿病の人の食事。
目次
1 糖尿病をよく知ってこんな食事をとってほしい(なぜいいのか悪いのか理由をふまえた上で食事することが大切です;糖尿病はどんな病気なのでしょう ほか)
2 目的や気分で選ぶ朝・昼・夕の献立とおべんとう(緑の野菜を思いっきりたくさん食べる献立;魚介と鶏肉でさっぱり献立 ほか)
糖尿病と上手につき合う賢い材料選びと調理の工夫(調味料とだし汁;主食となるもの ほか)
4 満足度を上げる素材別のおすすめ料理(主食となる一皿;主菜となるおかず ほか)
著者等紹介
有元葉子[アリモトヨウコ]
野菜をたっぷりとれる料理で定評のある料理研究家。そのレシピは、和食でもイタリアンでも素材の持ち味を充分に生かし、シンプルでありながらとびきりおいしい
横山淳一[ヨコヤマジュンイチ]
1947年、東京生まれ。千葉大学医学部卒業、現在、東京慈恵会医科大学内科学教授、日本糖尿病学会認定専門医・指導医。同大学附属第三病院で糖尿病の診療にあたっている。イタリア文化についても造詣が深く、イタリア料理についての著作もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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