この国の食を守りたい―その一端として

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  • サイズ A5判/ページ数 269p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784480877956
  • NDC分類 596
  • Cコード C0077

目次

第1章 主食と調味料(米;オートミール ほか)
第2章 海産物と農産物(だしこぶ;わかめ ほか)
第3章 肉類・乳製品と果物甘煮・嗜好品類(生ハム;鶏出汁 ほか)
第4章 対談・食べることの意味(福岡伸一×辰巳芳子)

著者等紹介

辰巳芳子[タツミヨシコ]
1924年生まれ。料理研究家。聖心女子学院卒業。家庭料理、家事差配の名手として今も語り継がれる母・辰巳浜子の傍らにあって、料理とその姿勢を我がものとし、独自にフランス、イタリア、スペイン料理も学び、広い視野と深い洞察に基づいて、新聞、雑誌、テレビなどで日本の食についての提言を行っている。近年では、安全で良質の食材を次の世代に用意せねばとの思いから「大豆100粒運動」「良い食材を伝える会」「確かな味を作る会」の会長を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラグエル

13
うわーこの人、ハムまで作るんだ。あと、釜石の仙人秘水が載っていた。釜石の人たちはここに載せられているって知っているのかなあ。すごいことなのに。先日遠野の道の駅に行ったときにも、彼女お奨めの切り干し大根があったんだけど、売り場はなんとも素っ気ないもので、いいものがそのまま忘れ去られていく、そんな雰囲気。いやだなあ。2012/10/08

波のうねうね

3
食品などを紹介する本でした。2016/10/22

ことり

2
ちょっと押しが強くて。。。 「この国の食を守りたい―その一端として」 を 2100 で@amazonから出品しました http://www.amazon.co.jp/gp/product/4480877959/ref=cm_sw_r_tw_myi?m=AOKMSYRZP5ZXJ2016/07/03

りら

2
見極められる消費者になるために、精進しないと…と読みながら思わず背筋がのびる本でした。食べたものによりからだが作られるという、当たり前のようで見失いがちな事実に改めて気付かされる。これからお母さんになる人に是非読んでほしい。2013/12/21

高橋直也

2
何度でも読みたい本。震災からの復興にもヒントになるし、食べることは命を作ることとおっしゃる辰巳先生の食へのこだわりがひしひしと感じられる。2011/09/12

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