そば往生

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480877451
  • NDC分類 619.39
  • Cコード C0095

内容説明

手打そばの隠れた名店を求めて、西は京都・金沢・武生から松江・山口・津和野、さらに出雲・亀嵩へ、東は神田、江戸そばの今、北は仙台・会津・山形―そば街道極まるところ。はたして巡礼の果てのそば往生か。はたまた美学と人間学の飽くなき探求か。

目次

第1部 そば打ちはなぜ楽しい(手打そばはなぜうまい―角に始まり角に終わる;そば打ちはなぜ楽しい―そば打ちは創造である;そばは料理か―それは工房での営みである ほか)
第2部 そば暦三百六十五夜(新そばのころ;そばはまだまだ旬;そば更年期を迎える ほか)
第3部 そば打ち巡礼記(新生と再生―京に残した見果てぬ夢;そば百万石―金沢城隅櫓;越前おろしそば―武生に時は堆積する ほか)

著者等紹介

石川文康[イシカワフミヤス]
1946年小樽市に生れる。同志社大学大学院博士課程修了。現在、東北学院大学教授。哲学博士。仙台手打そば研究会会長。大学ではカント哲学の教鞭をとる
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感想・レビュー

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ようはん

12
そば打ちの哲学に続く石川文康教授のそば関連の本。前作に引き続きそばに関する石川教授の執念はかなりの物。2020/06/18

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