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偏屈老人の銀幕茫々

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480873583
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

辛口と毒舌で知られる著者が、松竹ヌーベルバーグから変身特撮番組まで、半生を過ごした活動屋の世界と、種村季弘らとの抱腹絶倒の学生時代を振り返る。

内容説明

今村昌平、浦山桐郎、実相寺昭雄、種村季弘、小川徹…、狂気と才気にあふれた映画人、文化人との友情、喧嘩、別れを描く。

目次

第1部 往時茫々(イマヘイの律儀;『幕末太陽傳』の謎;創造社と浦山桐郎 ほか)
第2部 青春放浪記(青春放浪記;滑稽なる色情家)
第3部 そして誰もいなくなった(土着と漂泊と;そして誰もいなくなった;裏目読みのころ ほか)

著者等紹介

石堂淑朗[イシドウトシロウ]
昭和7年、広島県生まれ。東京大学文学部卒業後、松竹に入社。シナリオ執筆、助監督を務めた後、独立。日本映画学校校長、近畿大学教授を歴任。現在、脚本家、評論家。大島渚氏とともに『太陽の墓場』で第十二回シナリオ賞受賞。映画『黒い雨』で日本アカデミー賞脚本賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hata2

1
映画人のエピソードよりも、過去の名もない女性との性的な関係の話の方が多い。「滑稽なる色情家」の出鱈目っぷりが楽しい。2012/12/05

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