人類のいちばん美しい物語―自然・文明・進歩

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  • サイズ B6判/ページ数 217p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480860651
  • NDC分類 469.2
  • Cコード C0040

内容説明

芸術を生み、愛を語る人類の誕生ストーリー。遺伝学・考古学の権威が解き明かす歴史ロマン。人間は、こうして地球を手に入れた…。

目次

第1幕 土地の征服(故郷の地で;種の放浪;民族の春)
第2幕 異界の征服(芸術の幼年期;精霊の世界で;宗教の誕生)
第3幕 権力の征服(新たな時代の夜明け;自然の支配;飼い馴らされた人間)

著者等紹介

ランガネー,アンドレ[ランガネー,アンドレ][Langaney,Andr´e]
遺伝学者、パリ自然史博物館館長

クロット,ジャン[クロット,ジャン][Clottes,Jean]
考古学者、国立博物館学芸員、洞窟美術の世界的権威

ギレーヌ,ジャン[ギレーヌ,ジャン][Guilaine,Jean]
考古学者、コレージュ・ド・フランス教授、新石器時代の専門家

シモネ,ドミニク[シモネ,ドミニク][Simonnet,Dominique]
フランスの代表的週刊誌『レクスプレス』の副編集長

木村恵一[キムラケイイチ]
1954年生まれ。東京外国語大学卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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solaris

8
文学ファンタジー系の本かとおもいきや、著名な人類学者が人類の起源から新石器時代への幕開けまでを史実を元に喜劇化した物語。もどかしい。科学はどうやってには答えられるが、何故には答えられない。「人を人たらしめているのは、文法と多様性。」「民族と民族とを隔てているのは、外見にすぎない。人間の内部、その細胞の最も内奥の部分のことを考えればみな同じ民族なのだ」いま読む本ではなかったかもしれない。2016/03/30

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