からだの見方

からだの見方

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  • サイズ B6判/ページ数 249p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784480860262
  • NDC分類 490.4

内容説明

解剖学の目からヒトの身体と脳のテーマに迫る、思考の冒険、まなざしの実習室。

目次

女のかたち・男のかたち
耳はいかにして耳となったか
視覚の解剖学
頭部の系統発生
脳とこころの並行関係
医学における「知」
医学は科学か
解剖学の将来
ロベルト・カスパーの進化論考
フーコーの「知への意志」
色気の論理
「死の医学」について
看護学生に解剖学を教える
ノーベル賞の季節
組織について
人はなぜタバコを吸うのか
小林秀雄の『本居宣長』〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K_1

1
養老孟司の80年代後半に書かれたエッセー集。ああでこう、こうでどう、どうだからそれである。という明快かつ論理的な調子。ご本人は芸術はからきし分からないとおっしゃるが中々どうして文は二拍子。(二拍子に関しては土居光知『文学序説』がおすすめ)脳にからんでくる話はやはり特に面白い。2012/01/22

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