帝国と立憲―日中戦争はなぜ防げなかったのか

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帝国と立憲―日中戦争はなぜ防げなかったのか

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480858092
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0021

内容説明

日本の命運を決した「相克」の近代史。80年前の夏、この国が破滅への道を選ばざるをえなかったのはなぜか―近代日本が抱えた宿命的な「矛盾」に挑む。

目次

1 「帝国」と「立憲」のはじまり―一八七四~一八九五年(中国に勝って「小帝国」を―台湾出兵;立憲政体を求めて;壬午・甲申事変―「帝国」ふたたび;日清戦争―「帝国」の誕生と「立憲」の定着)
2 「帝国」と「立憲」の棲み分け―一八九五~一九一七年(強兵と厭戦―日露戦争前の「帝国」と「立憲」;日露戦争から第一次世界大戦へ―「帝国」と「立憲」の攻防;大正政変からシーメンス事件へ―「帝国」の停滞と「立憲」の高揚;対華二十一カ条要求―内に立憲、外に帝国)
3 「帝国」と「立憲」の終焉―一九一八~一九三七年(概観―二つの世界大戦の間に何が起きたのか;両大戦間の三つの画期)
「立憲」なき「帝国」の暴走

著者紹介

坂野潤治[バンノジュンジ]
1937年生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院人文科学研究科博士課程中退。東京大学社会科学研究所教授、千葉大学法経学部教授をへて、現在は東京大学名誉教授。専攻は日本近代政治史。著書に『日本憲政史』(東京大学出版会、角川源義賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

日本の近代は、国内の民主化と対外侵略が矛盾なく進展した時代とみなされる。だがそれは本当か。日中全面戦争への道のりから考える。

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