出版社内容情報
人間は醜い。だから少し離れて繋がろう。大ベストセラー『完全自殺マニュアル』著者が、悲痛な体験から生きづらさの解決法=優しい人間関係の作り方を伝授する。
内容説明
人間は醜い。だから少し離れてつながろう!友人、家族、恋人。大ベストセラー『完全自殺マニュアル』の著者が、悲痛な体験から生きづらさの最終的な解決法=優しい人間関係の作り方を伝授する。
目次
第1章 友人から一歩離れる(「人からどう思われるか」を基準に生きない―やさしい視線のなかに行こう;仲間はずしに従わない―仲間うちの力関係で動くことのむなしさ ほか)
第2章 家族を開く(家族は寄りそわなくていい―距離が近いと「嫌い」が爆発する;子どもがいなくてもいい―「子どもこそ幸せ」という最大の圧力 ほか)
第3章 恋人をゆるめる(そもそも恋愛をしなくていい―「恋愛は面倒」な人が増えている;セックスも無理にしなくていい―誰もが好きなものではなかった ほか)
第4章 こうすれば気楽になれる(「もうどうしようもない」とあきらめる―最後に見切った人の持つ強さ;怒りは一晩寝てやりすごす―時間がたてば理性が勝る ほか)
著者等紹介
鶴見済[ツルミワタル]
1964年、東京都生まれ。東京大学文学部社会学科卒。複数の会社に勤務した後、90年代初めにフリーライターに。生きづらさの問題を追い続けてきた。精神科通院は10代から。つながりづくりの場「不適応者の居場所」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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