人間関係を半分降りる―気楽なつながりの作り方

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人間関係を半分降りる―気楽なつながりの作り方

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480843241
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人間は醜い。だから少し離れて繋がろう。大ベストセラー『完全自殺マニュアル』著者が、悲痛な体験から生きづらさの解決法=優しい人間関係の作り方を伝授する。

内容説明

人間は醜い。だから少し離れてつながろう!友人、家族、恋人。大ベストセラー『完全自殺マニュアル』の著者が、悲痛な体験から生きづらさの最終的な解決法=優しい人間関係の作り方を伝授する。

目次

第1章 友人から一歩離れる(「人からどう思われるか」を基準に生きない―やさしい視線のなかに行こう;仲間はずしに従わない―仲間うちの力関係で動くことのむなしさ ほか)
第2章 家族を開く(家族は寄りそわなくていい―距離が近いと「嫌い」が爆発する;子どもがいなくてもいい―「子どもこそ幸せ」という最大の圧力 ほか)
第3章 恋人をゆるめる(そもそも恋愛をしなくていい―「恋愛は面倒」な人が増えている;セックスも無理にしなくていい―誰もが好きなものではなかった ほか)
第4章 こうすれば気楽になれる(「もうどうしようもない」とあきらめる―最後に見切った人の持つ強さ;怒りは一晩寝てやりすごす―時間がたてば理性が勝る ほか)

著者等紹介

鶴見済[ツルミワタル]
1964年、東京都生まれ。東京大学文学部社会学科卒。複数の会社に勤務した後、90年代初めにフリーライターに。生きづらさの問題を追い続けてきた。精神科通院は10代から。つながりづくりの場「不適応者の居場所」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けぴ

57
p200 「私は私の人生を生き、あなたはあなたの人生を生きる。わたしがこの世界にいるのは、あなたの期待に応えるためではなく、あなたがこの世界にいるのは、私の期待に応えるためではない。あなたはあなた、私は私。」ガチガチの人間関係でなく、緩い人間関係を築いて気楽に生きようという趣旨の本。相互監視のムラ社会から欧米的な個人主義へ。これは自分勝手にしろと言うことではなく、相手を尊重すると言うこと。良書でした。2023/03/11

青木 蓮友

36
鶴見済さん、恩人です。あの完全本で当時どんなに気が楽になったことか。そしてこの本もおなじ眼差しで書かれていて、またしても弛めてもらいました。おそらく鶴見さんとかなり似ているのかもしれません、共感どころか「わたし、言いましたっけ」みたいに何回もなって。子どもについても欲しかった言葉に畳みかけられて、親に言われてきたことについても「そう、結果そういうことですよね」とか。あまりに真面目で真剣だったという表現に思わず泣けてきてしまいました。どうやらわたしは鶴見さんより淋しがりではなくて、人間が嫌いかもしれない。2024/02/07

小鈴

33
PhaのTwitterで鶴見さんが過去について語るのは珍しいと書いてあり、気になり読みました。完全自殺マニュアルや人格改造マニュアルのイメージが強く、サブカルで斜に構えた人だと思っていたのですが、むしろまったく逆で超真面目。こんなに真面目だと疲れるだろうな思いました。社交性不安障害を抱えている。真面目な人こそ読むことをオススメします。58歳の鶴見は家庭・学校・会社しかない時代だった。彼は先駆けて「もう一つの選択肢」を作り続けた人なのは間違いない。鶴見の若い頃と比べたら私達は選択肢が増えている。先人に感謝。2022/08/11

aloha0307

31
距離が近すぎたり閉鎖的な人間関係から離れ、もっと気楽に生きよう☝️と提案 「友人・家族は素晴らしいもの」という"常識"に ホントにそうなのか と一石を投じています。納得❗2022/11/10

T

26
読書会でのおすすめ本。『完全自殺マニュアル』は中学生の頃に流行っていて、読んでいるとかっこいいとされていたけど、ピュアだった私は読んだことがなかった。その著者が、今度は生きていくための希望の本を書くなんてかっこよすぎる。人によっては厭世的で暗いと思ってしまうのかもしれないけど、私も穏やかな家庭出身ではなかったのでずっと頷きっぱなしだった。私のような人間には、この本に書いてあることは救いだ。光を当て過ぎれば闇も濃くなる。眩しすぎるとき、暗がりが目にちょうどよい時だってあると思う。2023/12/13

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