出版社内容情報
コールハース知らずして建築を語るなかれ!現代建築の巨人による伝説の書の待望の邦訳。
目次
第1部 コニーアイランド―空想世界のテクノロジー
第2部 ユートピアの二重の生活―摩天楼
第3部 完璧さはどこまで完璧でありうるか―ロックフェラー・センターの創造
第4部 用心シロ!ダリとル・コルビュジエがニューヨークを征服する
第5部 死シテノチ(ポストモルテム)
補遺 虚構としての結論
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
24
錯乱のニューヨーク。レムコールハース先生の著書。世界中の人が憧れるニューヨークの歴史やニューヨークが抱える問題点を建築家の先生の視点から指摘した一冊。ニューヨークに行ったことがある人でもそうでない人でもきっと楽しめる良書です。2019/07/19
ゆずこまめ
1
ニューヨークという街そのものが人格を持っているよう。 ニューヨークの成り立ちを見ていると、やっぱりニューヨークに行きたくなる。2019/12/21
nyjunkies
0
普通に面白かった。
ソニックゆうすけ
0
ニューヨークの都市としての変遷を、建築の視点から。まるで都市が生きているかのよう。今はコロナで大変な事になっていますが、憧れの世界の中心に死ぬまでに行ってみたい。2020/06/17