悲劇の終り

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悲劇の終り

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784480831200
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

内容説明

舞台で端役をつとめながら「運命の男」が現れるのを待っている女優の卵ケイティ。運命の男は現れた、優しい仮面をかぶって。彼の子を宿しているとわかった時、彼が復讐と金への欲望にとりつかれていることを知る。「それでも彼を愛している」…。彼女は罠にはまってゆく―。小気味よいサスペンスタッチの表題作他、黒魔術のようなパーティーにまぎれこみ、そこから出られなくなる恋人同士を描く「蛙」、“精巧な美女人形”に翻弄される三人の男女の姿を描く「現場」の三篇を収める。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴィオラ

5
とりあえず、出てくる男性がとにかく友達になりたくない(こうはなりたくないと思う)タイプ(^_^;) キャリバンの時も思ったけど、もう少し良い男も出てきて欲しい…読むの辛いからw ホラー、SF、ミステリーと、それぞれ雰囲気は違うけど、あくまで「風」。そういったジャンル的な楽しさは、インガルスさんの目指す場所ではないのだろうなぁ。 一本目「蛙」は、少しネタバレ気味なタイトルなので、原題の方が良かったかもw 【収録作品】 ・「蛙」 ・「現場」 ・「悲劇の終り」2018/04/03

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