出版社内容情報
軍国少女だった反省から何にも「倚りかからず」本当の自分を生きようとうたった詩人がハングルを学び韓国現代詩の編訳を手掛けたのはなぜか。真骨頂に迫る意欲作。
内容説明
なぜハングルを学び、韓国現代詩の紹介に尽力したのか。『倚りかからず』の詩人に新しい光を当てる意欲作。
目次
第1部 終戦と詩作のはじまり(同人誌;第一詩集『対話』)
第2部 対話から広がる世界(対話のはじまり;他者について)
第3部 茨木のり子とハングル(ハングルを学ぶ動機;時代背景と茨木のり子の韓国への態度)
第4部 現代韓国との対話(『韓国現代詩選』を編む;韓国における茨木のり子)
著者等紹介
金智英[キムジヨン]
1984年韓国ソウル市生まれ。2007年韓国明智専門大学文芸創作科卒業。2014年大東文化大学文学部日本文学科卒業、2016年立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻博士前期課程修了。修士論文は「尹東柱(ユン・ドンジュ)の翻訳問題からみる日韓関係」。2019年同後期課程修了。博士論文は「茨木のり子における韓国」。現在、立教大学兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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