内容説明
学園を、夢と希望の拠り所に!専門学校に始まり、小学校、中学校そして高校、大学へと広がる西武文理グループはどう創られたのか?祖父の教えと母への愛を糧に人生と富の全てを教育に捧げた創設者が、波瀾万丈の人生と、その哲学を語り尽くす。
目次
第1章 波乱に富んだ生い立ち
第2章 ある青春彷徨
第3章 学校創立へ向かって
第4章 狭山キャンパスに高校を
第5章 小学校から大学までの学園へ
第6章 私の教育論
跋―佐藤英樹の「教育」を読み解く
著者等紹介
佐藤英樹[サトウヒデキ]
1935年、山梨県岩手村(現・山梨市東)生まれ。1960年、東京農業大学(農学部農芸化学科)を卒業し、服部栄養専門学校の栄養化学担当講師となる。1966年、西武栄養料理学院を所沢市に創設し、続いて拝島校、荻窪校を開く。1972年、西武調理師専門学校を創設する。1975年、学校法人西武学園を設立し、理事長に就任する。1981年、西武学園文理高等学校を開校し、併せて学校法人名を文理佐藤学園と改称する。その後、1988年に文理情報短期大学、1993年に同文理中学校、1999年には文理情報短期大学を改組して西武文理大学を、さらに2004年に同文理小学校を創設する。2009年には、長年にわたる教育活動への貢献に対して旭日中綬章を叙勲される。2022年7月より文理佐藤学園名誉理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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