谷川俊太郎のあれやこれや

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谷川俊太郎のあれやこれや

  • 谷川 俊太郎【著】
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 筑摩書房(2025/05発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784480816986
  • NDC分類 918.68
  • Cコード C0095

出版社内容情報

魅力全開! 単行本初収録のエッセー、詩、パロディから、亡き友への追悼、資料付の「自伝風の読む年譜」までを詰め込んだ、欲張りで楽しいヴァラエティブック。

内容説明

魅力全開、谷川ワールド。エッセーと詩、亡き人たちへの追憶、パロディ、若き日の戯曲、そして自伝風の読む年譜。欲ばりで楽しいヴァラエティブック。

目次

エッセー・コレクション(私とことば;二つの詩から ほか)
懐かしい人たち(平塚綾子 思い出の本;室生犀星 犀星さんからの葉書 ほか)
戯文五つと戯詩ひとつ(YELLOW SUBMARINE;内臓されたことば ほか)
戯曲 お芝居はおしまい 喜劇三幕(お芝居はおしまい;自作について)
小詩集(石牟礼道で石蹴り;読むこと ほか)
自伝風の読む年譜 一九三一年~二〇二五年

著者等紹介

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年12月15日生まれ。52年、詩集『二十億光年の孤独』でデビュー。詩のほか、絵本、翻訳、戯曲、作詞など多彩なジャンルで活躍。主な受賞作に以下のようなものがある。62年「月火水木金土日の歌」で日本レコード大賞作詞賞、75年、『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、83年『日々の地図』で読売文学賞、85年『よしなしうた』で現代詩花椿賞、88年『はだか』で野間児童文芸賞、『いちねんせい』で小学館文学賞、92年『女に』で丸山豊記念現代詩賞、93年『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞など。作品賞以外でも、朝日賞、国際交流基金賞、NHK放送文化賞のほか、中坤国際詩歌賞やストルガ詩の夕べ(金冠賞)など国際的な賞も受賞。シュルツの漫画『ピーナッツ』の全訳でも知られる。2024年11月13日逝去(享年92)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ネギっ子gen

50
【私は、詩を、ひいてはことばそのものを過信することにも疑問を感じている人間です】単行本初収録のエッセー、詩、亡き人への追憶、パロディ、若き日の戯曲、自伝風の読む年譜(読み応え充分!)。編集は、1979年に『谷川俊太郎エトセトラ』を刊行した刈谷政則。装画は山本容子。「私とことば」:<ことばを持ったことで人間は混沌に秩序を与えることができたのですが、それは同時に存在の全体を分割してしまうことにもつながりました。ことば以前から存在していたもののリアリティを、ことばはときに皮膜の覆ってしまいます>と。ええ…… ⇒2025/07/16

たっきー

11
ボリュームたっぷりにエッセイ、交友のあった方達について、戯曲、年譜等収録されている。たくさんのお仕事をされてきたのだなとしみじみ。2025/07/05

Hiro

3
中学の頃から愛読してきた詩人なのに実はそれほどしっかりと熱心には読んでこなかったことに、亡くなった今頃になって気付き、本書を読んで後悔がさらに深まっている。今も続く書店の追悼コーナーで本書を見つけ読み出したら止められなくなった。本書は様々な媒体に寄せたエッセイ、劇団四季に書いた戯曲、各種追悼文、詩集未収録の詩、自伝風の読む年譜などから成るが、一番読みたかったのはお芝居はおしまい、という戯曲。これが読めたほかに、さらっと軽く書かれたような文章にも宿る軽快で鋭い機智と洞察に感嘆した。生前にもっと読んでいれば。2025/07/04

しかちょう

1
#谷川俊太郎 #谷川俊太郎のあれやこれや #筑摩書房 #読了 小学生の頃は文庫といえば岩波文庫 父の本棚を物色して 題名があやしげでモーパッサン『脂肪の塊』を持ちこんだ あっという間に母親に取り上げられた エッセイや親しい友人、戯曲や詩集 そして自伝風年譜がおもしろい こんな本よぉ〜作ったな2025/07/10

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