池上彰と現代の名著を読む―東工大・白熱読書教室

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  • サイズ 46判/ページ数 448p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480816818
  • NDC分類 019.04
  • Cコード C0000

出版社内容情報

池上さんと東工大生が近年の名著から学び、ときに斬る?! 現代史、AI、資本主義……世界の針路を知り自らの人生や立ち位置を考え直す、めくるめく読書体験。

内容説明

破天荒でありながらも痛快な議論が沸騰!!「前提となる定義がないまま論を進めるのはおかしい」「著者の主張にエビデンスはあるんですか?」「データの採り方が、恣意的すぎる!」現代史、AI、資本主義…理系エリート×文系ジャーナリスト≒時代を斬る白熱議論!

目次

第1部 なぜ歴史を学ぶのか(「歴史に学ぶ」を複眼的に考える―半藤一利著『世界史のなかの昭和史』を読む;昭和史から学ぶリーダーの条件―半藤一利×池上彰・著者を囲む読書会;戦後につくられた「戦争」―橋本明子著/山岡由美訳『日本の長い戦後』を読む)
第2部 物事をやわらかく考える(人間に生産性は必要なのか―神谷美恵子著『生きがいについて』を読む;僕らは世界の歴史のどこに立っているのか―見田宗介著『現代社会はどこに向かうか』を読む;世界を「正しく」見るということ―H・ロスリング、O・ロスリング、A・R・ロンランド著/上杉周作著、関美和訳『FACTFULNESS』を読む)
第3部 君たちはどんな未来を生きるか(資本主義はどこまでいくのか―S.ギャロウェイ著/渡会圭子訳『the four GAFA(ガーファ)』を読む
宗教とアルゴリズムを制覇するには―Y.N.ハラリ著/柴田裕之訳『ホモ・デウス』を読む
巨大で、強力で、不透明な影響力―C・オニール著/久保尚子訳『あなたを支配し、社会を破壊する、AI・ビッグデータの罠』を読む)
第4部 当たり前を疑え(民主主義はアップデートできるのか―S.レビツキー、D.ジブラット著/濱野大道訳『民主主義の死に方』を読む;「大衆」が「大衆」と共存する時代―オルテガ著/神吉敬三訳『大衆の反逆』を読む)

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年長野県生まれ。NHKで記者・キャスターとして、事件・事故・災害・教育問題・消費者問題など様々な分野のニュースを取材。2005年3月にNHKを退職し、フリーランスのジャーナリストに。ニュース解説者として各メディアに出演する傍ら、東京工業大学、名城大学など9つの大学で教鞭を執り、教育活動にも従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バイクやろうpart2

51
池上彰さんと東工大の学生さんが現代の名著を読む‼️という面白そうな企画に目が留まりました。理系の学生さんが絶対に選ばないであろう書籍にも興味ありました。これら書籍を通して学生さんが現代に対し、疑問、疑念を表現するところ多く共感する部分ありました。是非、読んで頂きたい一冊です。2020/02/09

molysk

49
東工大生と歴史書や社会学の本を読む読書会。理系トップの頭脳が集まる東京工業大学で、リベラルアーツ教育に注力するため、教鞭を執ることを引き受けた筆者。胸中では、理系と文系の分断に危機感を覚えていた。この読書会は、問題に対する一つの答えということだろう。論理的思考に長けた学生が、文科系の現代の名著に触れ、どのように感じるのか。読書会での筆者と学生たちの議論は、筆者の知的好奇心を満足させたようだが、題材となる本を読まないと、深い理解は難しいと感じた。まずは、興味を持てる本を読んでから、この議論の意味を考えたい。2020/10/10

kei302

37
対話形式なので読みやすい。理工系大学生×池上さん≒時代を斬る白熱議論!戦争を含めた昭和の時代の出来事、今の日本と将来を国際関係を絡めて若い人たちに伝えていく深くて濃い内容。一方的に伝えるのではなく、対話する相手の学生たちに考えさせながらも鋭く切り込み、視点を与えながらの講義にワクワクしながら読んだ。池上彰さんのすごさに驚きつつ、私たちの世代に池上さんのような人はいるのだろうか・・と心細くなる。NetGalleyJP 2019/12/14

ばんだねいっぺい

33
 ウィルソン大統領の言葉。「勝者も敗者もない平和」が響いた。これは、仏教でいうところの「和合」だ。それが、できるよう技術を磨いていきたいなぁ。あとは、人の意見を聞かない少数による意志決定は、そうだよなといたく共感した。本当の意味での少数精鋭ならいいけど「ベスト&ブライテスト」の例もあるしな。2020/04/19

たらお

27
書評・ブックガイド的なものを期待してはいけない。これは池上さんが選んだ本で行う東工大の学生との読書会。よって、既読ありきで進行されるので、その本を読んでいなければ確実に話の内容についていけない。発想はおもしろく、例えばamazonでの購入には物語性がないという学生。確かに欲しい本があったとして、時間をかけてようやく見付けた本というのはその本に対する思い入れは増す。また、友人へのプレゼントだと更にそうかもと。一理あるが、でも・・・とも思いながら、読むのが吉。「大衆の反逆」をいずれ読みたい。2020/12/20

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