内容説明
名(迷)言至言が吹き荒れる。各界著名無名人の発する数々の言葉に触発され、語りの天才春風亭小朝が芸・人間心理・アートについて一気に書き下ろした辛口のエッセイ集。収録写真多数。
目次
健康と不健康
プロフェッショナルとは
芸の底を見る
脱力のすすめ
嫉妬について
精神の強弱
教えることと学ぶこと
「だまされやすい人」について
百歳の悪意
予感について〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kunio Hanaoka
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小朝の好きな人には筆致や独特の捉え方に惹かれると思う。でも初めて読むと、ちょっとアクが強いと思うかもしれない。だが、話に出てくる例をみると、よく勉強しているのがわかる。冴えたくすぐりはこんなとこから出てくると納得。2014/02/26
すばるM45
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春風亭小朝のエッセイ集。図書館の除籍本を風呂場で読みました。 時間の無駄でした。そもそも小朝って好きじゃないし(^^); 2011/01/29
くま
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うーん、なんでこの言葉なんだろう?というチョイスがあったりしたけど、落語観がよくわかりました。近頃の「言葉」も聞きたい。2010/02/27
ko1kun
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10年ほど前の小朝師匠の思考だから、最近のものが読みたい。2009/09/08
OMO
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面白さ:△ 興味:〇 読みやすさ:〇 新鮮さ:△ 文学的云々:×2019/01/18