内容説明
料理研究家のカツ代さんは実は、無類の動物好き。初めての書き下し動物エッセイ。
目次
三春ちゃん
カラスの親子
夜の鯉とふたりの男
虫めづる姫君
映画『キタキツネ物語』の残酷さ
納豆犬ミケ
娘の選択
金色の金魚
イモリの花子ちゃん
名古屋コーチンはヤマダコウジ?!〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sky
1
カツ代さんの動物に対する深い愛情がヒシヒシと伝わってくる1冊です。旦那様もお子さんたちも動物大好き一家。カツ代さんのおかげで命を助けられた動物はどれだけいたことか・・・。今は亡きカツ代さん、天国でも動物たちと幸せにいるかしら?動物大好きな人はもちろんのこと、動物嫌いな人に是非読んで欲しい本です。笑いあり、涙ありのこの本を読んで学んだことがたくさんありました。 2015/02/23
9saito
0
号泣。動物自身の幸せを考えることについての考えも、素晴らしいと思いました。2012/07/17