ワイルドサイドをほっつき歩け―ハマータウンのおっさんたち

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ワイルドサイドをほっつき歩け―ハマータウンのおっさんたち

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  • サイズ 46判/ページ数 251p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784480815507
  • NDC分類 302.33
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大ヒット作『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』に次ぐ、
待望の最新エッセイ集!

日常をゆるがす大問題を前に、果敢に右往左往するおっさん(おばさん)たちの人生を、音楽にのせて描く。
ブレイディみかこの新たなる代表作、誕生!!

中高年たちの恋と離婚、失業と抵抗。
絶望している暇はない。

EU離脱の是非を問う投票で離脱票を入れたばっかりに、
残留派の妻と息子に叱られ、喧嘩が絶えないので仲直りしようと
漢字で「平和」とタトゥーを入れたつもりが、
「中和」と彫られていたおっさんの話……
本を読むことを生きがいにしていたのに
緊縮財政で図書館が子ども遊戯室の一角に縮小され、
それでも諦めずに幼児たちに囲まれながら本を読むうち、
いつしか母子たちに信頼されていくこわもてのおっさんの話……
などなど、笑って泣ける21篇。
「みんなみんな生きているんだ、友だちなんだ」!

「『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』で青竹のようにフレッシュな少年たちについて書きながら、そのまったく同じ時期に、人生の苦汁をたっぷり吸い過ぎてメンマのようになったおっさんたちについて書く作業は、複眼的に英国について考える機会になった。二冊の本は同じコインの両面である。」(「あとがき」より)

装丁:岩瀬聡
帯文:高橋源一郎 ヤマザキマリ ライムスター宇多丸

内容説明

EU離脱、競争激化社会、緊縮財政などの大問題に立ち上がり、人生という長い旅路を行く中高年への祝福に満ちたエッセイ21編。第2章は、現代英国の世代、階級、酒事情についての著者解説編。

目次

第1章 This Is England 2018~2019(刺青と平和;木枯らしに抱かれて;ブライトンの夢―Fairytale of Brighton;二〇一八年のワーキング・クラス・ヒーロー;ワン・ステップ・ビヨンド ほか)
第2章 解説編―現代英国の世代、階級、そしてやっぱり酒事情(英国の世代にはどんなものがあるのか;英国の階級はいまどういうことになっているのか;最後はだいじなだいじな酒の話)

著者等紹介

ブレイディみかこ[ブレイディミカコ]
ライター・コラムニスト。1965年福岡市生まれ。県立修猷館高校卒。音楽好きが高じてアルバイトと渡英を繰り返し、1996年から英国ブライトン在住。ロンドンの日系企業で数年間勤務したのち英国で保育士資格を取得、「最底辺保育所」で働きながらライター活動を開始。2017年、『子どもたちの階級闘争』(みすず書房)で第十六回新潮ドキュメント賞受賞。2018年、同作で第二回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞候補。2019年、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社)で第七十三回毎日出版文化賞特別賞受賞、第二回Yahoo!ニュース|本屋大賞ノンフィクション本大賞受賞、第七回ブクログ大賞(エッセイ・ノンフィクション部門)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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starbro

378
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』に続きブレイディみかこ2作目です。ハマータウンのおっさんたち世代として、英国に、どれだけトンデモナイおっさんがいるか期待して読みましたが、意外と真面でした。日本以上に社会保障制度が疲弊していて、貧富の差が激しいかが解りました。本書で二年連続ノンフィクション本大賞にノミネートです。 https://news.yahoo.co.jp/nonfiction/?cpt_n=nomination&cpt_m=lnk&cpt_s=y_all_sns&cpt_c=post 2020/08/01

旅するランナー

236
噛めば噛むほど味が出る、英国労働者階級のおっさんたちの醍醐味が分かるエッセイ。EU離脱派国民投票による断絶、ブラックキャブVSウーバーのタクシー戦争、国民保健サービスへの強いこだわりなど、英国が抱える問題が見えてきます。各テーマに音楽を合わせてきて、SPARK JOYを感じる一冊です。2020/09/09

速読おやじ

188
イギリスの60代労働者階級のオッサンたちの日常を表したエッセイ。ブレグジットで離脱派が多かったと言われるこの世代と階級。ブレグジットで家庭と世代で断然したとも言われている。揺り籠から墓場までという古き良きイギリスの幻想を抱き続ける世代でもある。離婚、病気、失業、色々と悲惨な話な筈なのに、笑えてしまう。さて、僕もこの本に出てくるオッサンの世代にもうすぐである。この本のオッサンたちはたくましい、というか無頓着というか、大丈夫か?と思ってしまうのだが、逆に羨ましかったりする。オッサン万歳!!2020/12/09

抹茶モナカ

152
図書館から借りて読んだけど、私生活が混乱気味で、読書生活を上手く楽しめなかった。まだらに頭に入る部分と、入らない部分とがあった。返却するけど、再挑戦したい。イギリス社会なんかへの世間知をひけらかして、最後になんとなく恰好を整えたまとめ方をしているような感じがして、少し厭な気分がして、読んで励ましになる種類の本ではなかった印象はあった。2020/08/05

Tenouji

130
相変わらず愛のあるファンキーな語り口。一気に読んでしまった。最後には、UKの世代分析的な用語とデータも掲載されている。最近考えるのは、世代的分断を、グローバリズムとIT技術、メディアが極端にブーストして、緊縮財政が感情的に固めてる、という印象を受けるんだよね。ちなみに、ウィノナ・ライダーは、昔も今も、ブリリアントですw。2020/07/22

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