40歳、夢の途中

40歳、夢の途中

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784480813336
  • NDC分類 281.04
  • Cコード C0095

内容説明

時の流れを見事に生きる12人の40代女性たち。インタビューを通して見える、いい40代の送りかた。

目次

年齢は自然にとってゆくもの 二見裕子
今しかないと思いました。 照井真紀子
さあ、気合いを入れて頑張ろう。 小室正子
捨てていいものがわかってきた。 上野千鶴子
かえって今は余裕も出てきて… 東八重子
自分が納得することをしたい。 ショーコ・マリン
あらたなところへ行きたい… 秀香
 40歳の女性って、本当にけなげだと思う。 井上曜子
今は、とにかく未来が楽しみ…岩城千恵子
ふっ切れたのかもしれません。 鎌谷妙子
たけなわの女なるかな40代 道浦母都子
自分が生きているという足跡を残したい。 今井恵子

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nonpono

7
著者の宇野千代についての評伝を読み、他の作品も読みたくなって。93年発行。題名にひかれた47才の自分。40代ですてきな生き方をしている人や新たな扉を開けた人など。知っているのは上野千鶴子と秀香くらいだが四十路の女のストーリーとして読んだ。40代、今まで挫折を知らない人は辛い、に共感。挫折ばかりの自分だが強みになるのね。だけど、40代は「美しい」と言われなくなるは疑問だけれども、ある登場人物は「性格が良いと言われた方が良い」と反論する。衰える容色、人によっては更年期、だけど輝く女の生き様。千差万別に。2023/10/25

みなず

3
現在の私より1歳下の、当時42歳だった上野千鶴子さんに、びっくり〜!!「在庫品」って、イヤだ。2014/01/08

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