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出版社内容情報
古代ギリシア・ローマとキリスト教の間で性の経験はどう変化したのか。古代文献の精緻な読解から性、主体、真理をめぐる経験の特質に迫る。講義集成、遂に完結!
【目次】
内容説明
古代ギリシア・ローマからキリスト教世界へ生の技法によって新たな歴史の糸を紡いでいく講義集成、遂に完結!性道徳が変わらずとも、それを生きる主体の真理は変わっていく―。古代の性道徳はいかなる仕方で経験されてきたのか。古代ギリシア・ローマとキリスト教とでは性の経験がどう変化したのか。古代文献の精緻な読解によって、フーコーは性、主体、真理をめぐる経験の変容を浮き彫りにする。
目次
一九八一年一月七日の講義
一九八一年一月十四日の講義
一九八一年一月二十一年の講義
一九八一年一月二十八日の講義
一九八一年二月四日の講義
一九八一年二月十一日の講義
一九八一年二月二十五日の講義
一九八一年三月四日の講義
一九八一年三月十一日の講義
一九八一年三月十八日の講義
一九八一年三月二十五日の講義
一九八一年四月一日の講義
著者等紹介
清水雄大[シミズユウダイ]
1985年生まれ。現在、獨協大学他非常勤講師。リール大学博士課程修了。博士(哲学)
坂本尚志[サカモトタカシ]
1976年生まれ。現在、京都薬科大学准教授。ボルドー第三大学大学院哲学科博士課程修了。博士(哲学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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