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内容説明
犯罪者をめぐる精神医学と司法の連結への過程を検証し、近代西欧において“異常者”と呼ばれる一族の登場を可能にした“知”と“権力”を、精神鑑定およびセクシュアリティの告白についての歴史的分析から出発しつつ鮮やかに描き出す。
目次
刑事精神鑑定
精神鑑定はいかなる種類の言説に属するのか
真理の言説と笑いを誘う言説
十八世紀の刑法における法定証拠
改革者たち
内的心証の原則
情状酌量
真理と正義との関係
権力のメカニズムにおけるグロテスクなもの
犯罪の心理学的かつ道徳的な分身〔ほか〕
著者等紹介
慎改康之[シンカイヤスユキ]
1966年長崎に生まれる。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程中退。フランス国立社会科学高等研究院(EHESS)にて博士号取得(哲学・社会科学博士)。現在、筑波大学専任講師
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