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内容説明
私たちが目にする日本の農地には、とりわけ方形(正方形や長方形などの四角形)のものが多い。市街地でも、多くの街路が碁盤目のように直角に交差しているのが普通だ。一つひとつの宅地や施設の敷地もまた、方形の土地区画である。狭小な国土をくまなく区画するのであれば、蜂の巣状や三角形など、ほかの形状もあり得るし、世界を見渡せば、さまざまな形状の土地区画が見られる。本書の目的は、日本はなぜ、このような碁盤目の区画を志向するのかを探ることである
目次
第1章 さまざまな土地区画
第2章 碁盤目区画の成立と展開
第3章 旧世界の多様な土地計画
第4章 新世界の土地計画と碁盤目
第5章 近現代日本の方格地割
第6章 なぜ碁盤目を志向するのか



