目次
彗星がふってくる日
サーカスがやってきた
大おばさんの遺言
著者等紹介
ヤンソン,トーベ[Jansson,Tove]
トーベ・ヤンソンと弟ラルス・ヤンソンによるムーミン・コミックスが、ロンドンの「イヴニング・ニュース」紙に登場したのは、1954年のことです。ちょっとまぬけで心やさしいムーミンたちは、たちまちロンドンっ子たちの人気者となり、20以上の言語に翻訳され、世界中の新聞に転載されました
ヤンソン,ラルス[Jansson,Lars]
トーベ・ヤンソンと弟ラルス・ヤンソンによるムーミン・コミックスが、ロンドンの「イヴニング・ニュース」紙に登場したのは、1954年のことです。ちょっとまぬけで心やさしいムーミンたちは、たちまちロンドンっ子たちの人気者となり、20以上の言語に翻訳され、世界中の新聞に転載されました。また、1960年以降は、ラルス・ヤンソンがひとりでさらに15年にわたって連載を続けました
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sofia
33
彗星が来るというのに、のんきなムーミンたち。そしてムーミンパパは相変わらずのせられやすい。2021/10/03
魚京童!
16
ほう! かわいそうな 細菌を殺すために? 思いだすのです 動物愛護協会のすばらしい理念を!2019/05/15
パダワン
7
康太郎さんと嶋さんの読書会のセレクト本。康太郎さんの選書だった。アニメのムーミンと全然違う。少しダークで、みんなのんびり、しかし一生懸命だ。時々核心的なセリフが出てくる。彗星と洪水が同時にやってくる不条理な世界。登場人物?たちはみんなこんな人、確かにいるよな、って思えるような性格の生き物たち。世界が終わろうとしているのに人を騙して儲けようとしたり。意味もなく呑気だったり。理由もわからず誰かの行動をなぞったり。ムーミン谷のみんながスポーツ苦手なところに何となくシンパシー。スポーツ用具が泥棒道具に、もウケる。2025/09/15
あなた
5
ほんをよむちからがなんにもなくなったときに、ムーミン『彗星がふってくる日』なら読めるかなあとふるえるてで読んでいた(手がふるえると手がふえてみえる)。世界の終わりに読める本だし、タイトルですでにネタバレしてあるのが心的外傷が少なくてよいし、コミックなので童心に帰りはらばいになって星の壊滅的な話を読めるのもいい。人生のピンチを切り抜けたときに割れた眼鏡をかけ直してぜひ使いたい、私の好きなムーミンのことばを最後に引いておこう。「まだぼくら生きてるよ…しかも無傷で!」2021/11/06
スゲ子
4
小説の「ムーミン谷の彗星」は迫りくる彗星にムーミンたちがなす術なく、ただ情報を求めて右往左往するさまが、子供心にも胸苦しく感じました。今思えば第二次大戦直後に刊行されたものであり、そこには戦争の影響(ドイツとソ連に挟まれてるフィンランド…)が見て取れます。それからたぶん10年くらい後のこのコミックス版では、彗星はおそらく「核」の象徴です。でも、なんか…「冷戦も、終末感にも、もう慣れたよ!」みたいな腹の据わったヤケクソ感が…。彗星をネタにインチキ商売もするし、ダンスパーティーもあるし、ケーキも焼くよ!2016/05/20




