鶴見俊輔集 〈6〉 限界芸術論

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  • サイズ B6判/ページ数 488p/高さ 20X15cm
  • 商品コード 9784480747068
  • NDC分類 081.6
  • Cコード C0310

目次

芸術の発展
大衆芸術論
黒岩涙香
新聞小説論―高木健夫『新聞小説史稿』を読んで
円朝における身ぶりと象徴
『鞍馬天狗』の進化
まげもののぞき眼鏡
一つの日本映画論―「振袖狂女」について
国民文化論
太夫才蔵伝―漫才をつらぬくもの

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

v&b

2
冒頭の理論部分、「芸術の発展」しか読んでいないが、アツい。しかし、図書館の返却期限が来たので、一旦リリース。好著の予感。そして良いブックガイドでもある。2011/08/01

mfujita

1
[恥を恐れる人は、人前で]紋切り型の言葉しか出てこない。そして人前で自分の意見を言えない人は、自分に対して自分の意見をまとめようとするときにも、はっきりした言葉をもたない。(『漫才の思想』、63)2017/04/05

i-miya

1
労働歌 - 恋愛歌への転用、歌声運動。柳宗悦、民芸運動、無名の貧しい朝鮮陶工以上の作品が作れないのか、大原孫三郎寄付、日本民藝館、伊藤博文ー明治の日本国家に対し、国粋主義の立場から「象徴の設計」をした人物(松本清張)流行歌の歴史、添田唖禅坊、『上を向いて歩こう』坂本九、じんじろべえ、おさんどん、オノマトピア、「ドンガラガッタ ホーレツラッパノツレツ」歌声運動、伊沢修二、「愛ちゃんは太郎の嫁になる」スーダラ節、アリランの歌、国定忠治、<ラジオ文化>戦後のラジオ、戦後の目指す民主主義、アメリカのラジオは?文化2006/10/24

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