太宰治全集〈１〉初期作品

太宰 治【著】

筑摩書房（1999/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 546p／高さ 22cm
• 商品コード 9784480710512
• NDC分類 918.68
• Cコード C0393

内容説明

太宰逝って半世紀、ますます評価の高まる太宰文学の新たな読み直しに向けて、新発見の草稿をも増補し、全著作をジャンル別、発表年代順に再編した決定版全集。本巻には、「哀蚊」「花火」「地主一代」などを収録。

目次

初期作品（最後の太閤；虚勢；角力　ほか）：雑纂（温泉；侏儒楽；傴僂　ほか）
綴方・日記・英作文（綴方（大正十二年）
日記（大正十五年）
英作文）
回想・同時代評

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しおつう]

今この時点ではまだ太宰治の面白さ、凄さは特にわからない。ただなんとなく、もう少し読み込めばわかってくるような気もする。旧かな使いにも少し慣れてきたのもあるかもしれない。時代背景も考慮しながら第３巻、挑戦してみよう。

2019/12/12

[骨麒麟]

同じことたくさん書いてあるね。

2008/12/12

[ムーミンママ]

太宰は怪談に影響されて作品を書いたと小耳に挟んだので手を出して見たけれど やっぱり難しかった汗

2019/06/24