出版社内容情報
お金ってそもそもなんだろう?貨幣経済と産業構造がものすごいスピードで変化する今、私たちが知っておくべきお金の仕組みとは?お金の未来はどうなるのか?
内容説明
お金の始まりは物々交換ではなかった?!仮想通貨、時間通貨…お金とはそもそも何なのか?どんな仕組みなのか?目まぐるしく変化する今こそ知っておきたいお金の話。
目次
第1章 ピカソがお金持ちだったわけ―お金の歴史(お金の本質を見抜いていたピカソ;お金の起源は記帳だった? ほか)
第2章 お金の正体を知れば、もっと自由になれる―お金の本質(通貨の価値を決めるのは信用と汎用;信用とは何か?)
第3章 お金を中心に大きな転換が起こっている―お金の変化(お金の変遷と四つの変化;国家から個人へ―個人がお金を発行する時代へ ほか)
第4章 お金がなくなるかもしれない―お金の未来(お金の進化の行き着く先、三つの方向性;時間主義経済とは何か? ほか)
第5章 二一世紀のお金との正しい付き合い方(お金のなくなる日がやってくる?;人間とは何か?をあらためて問う ほか)
著者等紹介
山口揚平[ヤマグチヨウヘイ]
事業家・思想家。早稲田大学政治経済学部卒、東京大学大学院卒業。専門は貨幣論、情報化社会論。1990年代より、ダイエーやカネボウなどの大型M&A(企業買収)に関わる。30歳で独立し、宇宙開発から劇団経営まで複数の事業を運営するかたわら、執筆、講演活動を行っている。慶應義塾高校非常勤講師、横浜市立大学、福井県立大学、六本木アカデミーヒルズなどで講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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