出版社内容情報
海外の村上春樹人気の理由や海を越える/越えられない日本文学の翻訳事情を紹介。さらにアジアで読まれることと欧米で読まれることの意味の違いについて論じる。
内容説明
海外での村上春樹人気のなぜ?を皮切りに、海を越える/越えられない日本文学にまつわる翻訳事情を紹介。また、日本文学が東アジアで読まれることと、欧米で読まれることの、意味の違いについて論じる。
目次
第1章 何が読ませるのだろう―村上春樹、海外で人気のわけ(日本文学、読まれ方の変化;村上春樹の人気ぶり ほか)
第2章 テクストたちの運命―異文化という荒波のなかで(なんといってもノーベル文学賞;まだまだ遠い国、日本 ほか)
第3章 たかが翻訳、されど翻訳―ことばの壁は乗り越えられるか(森鴎外の翻訳紹介が少ないのは?;名文の運命 ほか)
第4章 まちがいだらけの文学交流―誤解と反目の文学外史(日本は世界でどう認識され始めたか;日本文学=古典だった時代 ほか)
著者等紹介
張競[チョウキョウ]
1953年、中国上海生まれ。明治大学教授。上海の華東師範大学を卒業、同大学助教を経て日本留学。東京大学大学院比較文学比較文化博士課程修了。國學院大学助教授、ハーバード大学客員研究員などを経て現職。専攻は比較文化論。主な著作に『恋の中国文明史』(ちくま学芸文庫、第45回読売文学賞)、『近代中国と「恋愛」の発見―西洋の衝撃と日中文学交流』(岩波書店、1995年度サントリー学芸賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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