ちくまプリマー新書<br> 宇宙にヒトは住めるのか

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ちくまプリマー新書
宇宙にヒトは住めるのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480685445
  • NDC分類 538.9
  • Cコード C0244

出版社内容情報

宇宙に居住地を造るとしたらどんな建築物になるのか、何を食べるのか? 地上の10倍の速さで進む老化をどう予防するのかなど、

宇宙開発の最前線を伝える。



月で新鮮な野菜を育てる月面農場は実現するのか? 宇宙で快適に住むための家はどんな建物になるのだろう? そもそもどうやって建築するのか? そして、私たちの身体の変化に対する予防策は? それらの研究開発は着々と進んでいる。多方面に取材して得た、驚きの研究成果を初公開!


【目次】

第一章 宇宙でも美味しく食べたい!

月で育てて月で食べる「月産月消」を目指して

月産野菜をどうやって食べるか

地球に役立つ宇宙開発



第二章 宇宙で快適に暮らすために

月の家はどんな家?

間取り、音、ニオイ――快適に暮らすための技術

宇宙建築の未来



第三章 宇宙に行くとどうなる?

変化する体、その対策は?

私たちは宇宙に行けるのか



第四章 もっと長く、もっと遠くへ

人工重力が必要な理由

宇宙は私たちを呼んでいる



第五章 より多くの人が宇宙に住む時代へ

宇宙で赤ちゃんは生まれるか

開かれる宇宙

内容説明

月で新鮮な野菜を育てる月面農場、快適に住むための家など、研究開発が着々と進み、私たちの身体の変化に対する予防策も研究されている。宇宙開発の最前線を取材、驚きの研究成果を初公開!

目次

第1章 宇宙でも美味しく食べたい!(月で育てて月で食べる「月産月消」を目指して;月産野菜をどうやって食べるか;地球に役立つ宇宙食開発)
第2章 宇宙で快適に暮らすために(月の家はどんな家?;間取り、音、ニオイ―快適に暮らすための技術;宇宙建築の未来)
第3章 宇宙に行くとどうなる?(変化する体、その対策は?;私たちは宇宙に行けるのか)
第4章 もっと長く、もっと遠くへ(人工重力が必要な理由;宇宙は私たちを呼んでいる)
第5章 より多くの人が宇宙に住む時代へ(宇宙で赤ちゃんは生まれるか;開かれる宇宙)

著者等紹介

林公代[ハヤシキミヨ]
神戸大学文学部英米文学科卒業。(財)日本宇宙少年団情報誌編集長を経て2000年からフリーライターに。日本宇宙少年団では子供たちに毎月出す情報誌を担当、子供たちとともに宇宙の魅力の虜になり、以来、20年以上にわたって宇宙関連の話題―宇宙飛行士、宇宙関係者へのインタビュー、NASA、ロシア、日本のロケット打ち上げ、皆既日食、すばる望遠鏡(ハワイ)、アルマ望遠鏡(南米チリ)―などを中心に、幅広く取材を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

きみたけ

45
夢のあるお話でとても興味深い内容でした😆月や火星で「我慢せずに」「快適に」住むにはどうしたらよいか、宇宙で健康に過ごせるのか、宇宙で世代交代はできるのかなど、現実的でユニークな最前線の研究を取材し紹介した一冊。著者は、元日本宇宙少年団情報誌編集長でフリーライターの林公代さん。月で新鮮な野菜を育てる月面農場や快適に住むための家など、研究開発が着々と進み、私たちの身体の変化に対する予防策も研究されているとのこと。人工重力居住施設「ルナグラス」すごい!2026/06/15

洋書好きな読書モンガー

33
科学ライターの著者が月や火星に住む場合の課題について書いた本。まずは都会のビルでも行われている人工環境での植物栽培。美味しい食事は月など単調な景色の環境では大切だ。この人工的環境で大規模な農業をやる事はアフリカや東南アジアでの野生生物と増える人口との問題=農地の増加で野生生物が住めなくなるも解決出来る技術だと思う。直径300メートル10階建くらいの人工農地のある都市、将来の宇宙都市や宇宙移民船など閉鎖環境での生存のモデルになるのでは。月に40人〜規模の月面都市は2050年頃には可能だそうだ戦争が無ければ。2026/05/16

よっち

30
月や火星を目指して、「宇宙に住む」ための準備が急ピッチで進めている状況や、未知の研究開発を徹底取材して、現役宇宙飛行士の体験談と共にわかりやすく解説する1冊。月や火星への有人移住が現実味を帯びてきている今、政府や民間が本気で取り組む月面農場で健康トマトを育てる試み、老化加速対策、快適な居住空間の設計など、具体的なプロジェクトを紹介する一方、NASAやJAXAの研究者、宇宙飛行士へのインタビューを交えながら、人体への過酷な影響や心理的負担についても触れていて、まだまだ困難もリスクもあるのだなと実感しました。2026/03/03

ta_chanko

21
永続的に宇宙に居住するためには、完全な人工居住空間を宇宙空間や月面、火星などに造設し、水・酸素・食料・排泄・生殖・コミュニケーション・重力・放射線などの生存にとって重大な問題を一つひとつクリアしていかなければならない。研究や実験は既に始まって、実現に向けた準備は着々と進んでいる。夢のある話。簡単には実現しないだろうが、そうした準備を進めていくことで地球上での暮らしにも良い影響が及ぶのではないか。もし本当に月や火星に住むことができたならば、人類は生命として新たな段階に進むことになる。2026/06/02

活字スキー

20
宇宙、それは人類に残された最後のフロンティア──なんて仰々しいナレーションを聞かされても、現実がアレ過ぎて白けてしまいがちな昨今。かと言って、日々の雑事をやりくりすることだけに汲々とするのもつまらないなら、今ここに在る確かなリアルの延長としての宇宙はどうだろう。米価格の高騰は庶民にとってはなかなかの問題だが、現在の技術ではISSに米5kg届けるだけで10億円ほどかかってしまうのに、いつかは誰でも宇宙に住めるようになる日なんて来るの?2026/01/26

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