出版社内容情報
「読書が苦手」
「長い文章を読めない」
「名作の良さがわからない」
本が読めない人にこそ知ってほしい名作たちを、
読書がつらかった文学研究者が紹介します。
絵本・マンガから小説、学術書まで、面白さと読みやすさで選び抜いた本を50冊以上掲載!
本書で紹介する本たち(一部)
『そらいろのたね』『ぶたぶたくんのおかいもの』『ルックバック』『11人いる!』『藤子不二雄?ブラックユーモア短編集』『ねじ式』『杉森くんを殺すには』『初版グリム童話集』『ムーミン谷の仲間たち』『ねらわれた星』『まとまらない人』『口の立つやつが勝つってことでいいのか』『五分後の世界』『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』『すべての、白いものたちの』『恥辱』『決定版 日本という国』『正法眼蔵入門』『現代思想入門』『世界は贈与でできている』
【目次】
まえがき
第1章 読めない人も読める人も、絵本からはじめよう。
第2章 古今東西、マンガはいつも僕たちの味方だった。
第3章 「物語の魅力」の本質が児童文学でわかる。
第4章 ノンフィクションから透けて見える「生」。
第5章 小説をうまく読めない。でも楽しく眺めることはできる。
第6章 物語のように読める本で学問に触れてみる。



