出版社内容情報
プロ直伝、史上初のTCG理論書! カードゲームの本質は「数理と心理」である――MTG、ポケカ、遊戯王、デュエマ ……あらゆるプレイヤー必須の思考法。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kanonlicht
46
「Magic:The Gathering」の世界最高峰プロリーグで戦った著者が、トレーディングカードゲームに勝つための考え方を解説。ミスをした者が負ける「敗者のゲーム」に対し、ミスをしない者同士が戦略を駆使する「勝者のゲーム」においては、どうやって勝ちたいのか、ストーリーを描くことが重要とのこと。TCGはやったことがないけれど、あらゆる勝負ごとに活かせる思考法なのかもしれない。勝った/負けたで終わらせず、なぜ勝ったか/なぜ負けたかまでを考えるのが強くなる秘訣と聞いて、なるほどと思った。2025/10/15
🍭
7
798(その他の室内娯楽)図書館本。筑摩書房2025年10月10日発行。MTGのエンジョイ勢だけど上位プレイヤー(デッキビルダー・チューナー)はデッキ選択からプレイしているという話。上位目指すほどの向上心もなく、デッキビルドには関心がないのであんまり参考にならなかった。カードプール内から選ぶという点ではドラフトの方は紙で遊んでも楽しそうだなと思うけれど、DCGで十分満足している。ゲームを上達させようと考えると心理面での見直しやフィードバックを得られるかどうかが上達する/しないプレイヤーの差だよね。2025/10/28
hannahhannah
6
TCGが強くなる考え方の本。確率論やバイアス、トレードオフなどの話が面白かった。2025/10/29
oooともろー
6
カードゲームに限らない普遍性がある内容。大まかな確率と認知。数理と心理。仮説と検証。敗者のゲームと勝者のゲーム。2025/10/19
urs
3
カードゲーム原論。勝者のゲームと敗者のゲーム/トレードオフ2025/10/25
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