出版社内容情報
プロ直伝、史上初のTCG理論書! カードゲームの本質は「数理と心理」である――MTG、ポケカ、遊戯王、デュエマ ……あらゆるプレイヤー必須の思考法。
【目次】
内容説明
TG、ポケカ、遊戯王、デュエマ…あらゆるプレイヤー必須の思考法。プロカードゲーマー直伝、勝利をつかみ取る史上初のTCG理論書!
目次
第1章 カードゲームの本質(カードゲームの難しさの正体;ゲームの本質をつかむための理論;上達するとはどういうことか ほか)
第2章 カードゲームの数理(ツールとしての確率を使いこなす;起こりうる場合の数と起こらない確率;条件の下での確率 ほか)
第3章 カードゲームの心理(私たちの世界は認知でできている;非合理の中の正解;なぜ人はデッキを弱くするのか? ほか)
第4章 真に上達するための練習(ミスは永遠になくならない;チームを組むということ;「よい言語化」とはなんだろうか ほか)
第5章 デッキビルダーとして考える(デッキビルダーの視点を持つ意味;デッキを作ろう;デッキを作る練習 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kanonlicht
59
「Magic:The Gathering」の世界最高峰プロリーグで戦った著者が、トレーディングカードゲームに勝つための考え方を解説。ミスをした者が負ける「敗者のゲーム」に対し、ミスをしない者同士が戦略を駆使する「勝者のゲーム」においては、どうやって勝ちたいのか、ストーリーを描くことが重要とのこと。TCGはやったことがないけれど、あらゆる勝負ごとに活かせる思考法なのかもしれない。勝った/負けたで終わらせず、なぜ勝ったか/なぜ負けたかまでを考えるのが強くなる秘訣と聞いて、なるほどと思った。2025/10/15
とも
16
TCGで勝つための理論の本、著者はMTGの元プロ。私自身はTCGの類は全くやらない。「勝者のゲーム/敗者のゲーム」の考え方は面白い。ミスあり前提出勝てる限界など。2025/11/28
hnzwd
14
特定のカードゲームにフォーカスするのでは無く、局所最適と全体最適の関係とか、バランスをとるための取捨選択とか、ゲーム一般に関わる話で面白く読めました。相手もそう考えてくるであろうから、その裏を、、とか、。基本的な数式に壮大な誤植がありますが、次の版では直ったのかな?2025/12/29
no5uke
13
期待通りの内容で、期待は超えなかったのが残念。行動経済学やゲーム理論を応用する考えが面白かった。2026/02/11
またの名
13
哲学者ジジェクが高評価する遊戯王など新しいカードが続々追加し常に動的に環境が進化するので定石を作れない、拡張型ゲームの貴重な本。勝率80%デッキと言えども信頼区間を考慮すると49〜94%の変動を持つといった計算を駆使しながら、数理だけで無双できるなんてことはなく認知の限界や解釈やバイアスのような心理の重要性を説く。誰も考え付かなかった固定観念を打ち破る手の発明がやはりカッコ良さげだが、間違っててもまず理論を作るのが大切で車両の再発明でもいいから試行錯誤しアップデートを重ねることの意味を語り、普遍的なやつ。2025/11/29




