ちくまプリマー新書<br> 体育がきらい

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ちくまプリマー新書
体育がきらい

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480684615
  • NDC分類 780
  • Cコード C0237

出版社内容情報

ボールが怖い、失敗すると怒られるなどの理由で嫌われがちな体育だが、強さや速さよりも重要なことがある。「嫌い」を哲学で解きほぐせば、体育の本質が見える。

内容説明

先生はエラそうだし、ボールは怖い!「きらい」の理由をひとつずつ哲学すると、体育の本質が見えてくる。走っているところや失敗した姿を見られると恥ずかしい。体育なんか嫌いだ!という児童生徒が増えています。なぜ、体育嫌いは生まれてしまうのでしょうか?授業、教員、部活動。問題は色々なところに潜んでいます。

目次

第1章 「体育ぎらい」のリアル
第2章 体育の授業がきらい「規律と恥ずかしさ」
第3章 体育の先生がきらい「怖くても、ユルくても」
第4章 運動部がきらい「体育教師らしさの故郷」
第5章 スポーツがきらい「残酷で、すばらしい文化」
第6章 そもそも運動がきらい「だからこそ、からだに還る」

著者等紹介

坂本拓弥[サカモトタクヤ]
1987年東京都生まれ。千葉大学教育学部を卒業。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科を単位取得退学。博士(教育学)。明星大学教育学部助教を経て、筑波大学体育系助教。専門は体育・スポーツ哲学。特に身体論と欲望論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

123
筑波大学体育系の助教が、体育が嫌われる原因を、規律や恥ずかしさ、体育教師の資質、運動部の存在など多面的に分析するユニークな一冊。体育の授業が、一種の「公開処刑」だというのも納得である(私は、それ以上に、親まで呼んで公開処刑をする(運動会)ことが許せない)。体育=スポーツ=運動という一体性が問題だとする指摘には賛成。「スポーツは人を育てる」とか「スポーツは文化」だという欺瞞や、「パンとサーカス」に踊らされてオリンピックやプロ野球に現を抜かす愚かさに早く気付き、スポーツと切り離した「体育」のあり方を願いたい。2023/12/12

はっせー

63
体育がきらいだった人や子育てをしている人におすすめしたい本になっている!タイトルからインパクトがある。『体育がきらい』じつは私もその一人だった。運動神経が悪いし体育の先生が苦手だったのでずっと嫌いなまま大人になった。このほんの著者は体育哲学というジャンルで研究をしている方である。そんな著者がなぜ体育がきらいになってしまうのかを色んな目線で検討したのがこの本になる。体育ぎらいを体育好きにするために書いているわけではない。そこは安心してほしい!読み終わって思うことは学生の時に読みたかった本である!2024/01/19

Nat

59
「体育ぎらい」という題に惹かれて購入。興味深い設定で期待値が高すぎたので、もう少し踏み込んだ内容を求めてしまった。体育の授業のことは嫌いでも自分の体のことは嫌いにならないでくださいということなのだけど、では今後の体育の授業をどう改善していくのかということの具体的な案はあまりないように感じた。学校は昔から根本的なことはあまり変わっていないので、学校に馴染めない子どもがどんどん増えていく。昔とは子どもや社会が変わっているので、学校の姿や授業も変えていかなくてはいけないと思うのだが…。2023/10/29

venturingbeyond

51
大会前の部活の遠征で、伯備線〜瀬戸大橋線経由で坂出まで出かけた帰路に読了。終日部活引率の締めに、この本とは、なかなか面白い取り合わせ。「体育嫌い」の原因を、近代の規律・訓練的なあり方、体育教員の来歴や学校で求められる役割、スポーツに偏った現行体育のあり方などから説明し、そこからそれとは異なる「身体技法」の意義と可能性を提起する一冊。自らの個性的な身体と向き合い、「賢いからだ」を養い育む「体育」のオルタナティヴについて、色々と考えさせられる好著でした。2023/10/29

Mr.チャーリー

28
書店で「体育がきらい」とのタイトルに吸い込まれるように本書を手にしました。小学生の頃、体育の授業でソフトボールやドッヂボールの試合中、僕のミスで負けたとクラスメイトから何度となく非難された思い出。走れば毎回最下位。体育の授業は辛かったです。唯一マット運動や跳び箱、鉄棒などの種目は面白いと感じました。後から思えばマイペースで個人で行うことができる種目だから良かったのかなと。僕自身の体育が不得意だった記憶と、体育を取り巻く現実や分析を織り交ぜた本書の内容と照らし合わせることができてとても面白く読めました。2023/12/13

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