出版社内容情報
偏差値、知名度に左右されず、あなたにあった大学を探してみよう。進路、研究、課外活動など、テーマ別に大学をマッピングすると意外な大学に出会える可能性大!
内容説明
将来に○○になりたい!こんなことを学びたい!そんな思いを強く抱くなら、偏差値、知名度に左右されず、あなたにあった大学を探してみよう。大学をテーマ別にマッピングすると意外だが魅力的大学に出会えるかも。
目次
第1章 これからの大学はどうなる?
第2章 イメージとは違う就職率
第3章 警察官・教員採用に強い大学もある―進路1
第4章 資格試験の合格率と大学との関係―進路2
第5章 「命を守る仕事」をする上手な方法―進路3
第6章 どの大学卒がどんな会社に入ってる?―進路4
第7章 ここの学生はここがすごい!―選手権、コンテストで上位進出
第8章 知名度が高い教員はどこにいるのか―大学教員の社会貢献
第9章 研究最前線から大学をみる―ノーベル賞に近い学者たち
第10章 卒業生がすごい―大学のブランド力を築き上げる
第11章 ジェンダーへの取り組み―女子学生、女性教員がはばたく
著者等紹介
小林哲夫[コバヤシテツオ]
1960年神奈川県生まれ。教育ジャーナリスト。教育、社会問題を総合誌、ウェブ媒体などに執筆。1994年から朝日新聞出版「大学ランキング」編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ris3901
4
進路(企業・公務員・医療・研究など)別、資格別、受賞者別など様々な切り口で出身大学をランキング。進路に迷う高校生なら興味あるところだけ読めそう。2023/09/25
Humbaba
3
何をもって良い大学とするかは、その人の欲するところによって変わってくる。多くの大学があるが、全てにおいて勝っている大学というのは基本的になく、それぞれに特徴がある。その特徴が自分にとって必要なものであれば、他の部分は目をつぶって入れるところに入るというのも適切な戦略となり得る。自分が兄を求めており、その評価はどのように行われるか。それがわかれば自分の目指すべき大学を判定するのはとても容易になる。2024/04/25
なすび
3
読了するのに数ヶ月かかってしまった… 大学を選ぶ時にいろんな視点を得るために読みたい本。2024/01/20
nagata
2
この1冊で大学のプロフィールがつかめるなかなかの便利本。知名度が高い教員は有名大学ばかりとは限らない。2025/05/23
コウトク
2
ちょうど子どもが大学受験ということもあり、おもしろそうなので本屋で見つけて買ってみた。知りたいちょっとしたカテゴリーごとに大学別のデータが載っており、すぐ読めるしなかなかおもしろかった。しかし、それ以上でもそれ以下でもないというのが正直なところ。それでも、これだけのデータを集めてまとめたということは価値あることだろう。2023/07/16