ちくまプリマー新書<br> はじめての日本古代史

個数:
電子版価格
¥935
  • 電書あり

ちくまプリマー新書
はじめての日本古代史

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月20日 06時41分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 320p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784480683649
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0221

出版社内容情報

日本が誕生する瞬間を体感せよ! 「農耕のはじまり」「律令国家の形成」から「院政の開始」「武士の台頭」までを一気に駆け抜ける。すべての日本人必読の一冊。

内容説明

日本はいつどのようにして生まれたのか?農耕がはじまり、国家が生まれ、政変が繰り返され、中世へと続く日本の原型がつくられる。その流れをトピックでおさえる一冊。

目次

第1章 日本列島の形成から農耕の開始へ
第2章 倭王権の成立
第3章 律令国家への道
第4章 律令国家の展開
第5章 平安王朝の確立
第6章 王朝国家の成立
第7章 摂関政治の時代
第8章 武士の台頭と院政への道

著者等紹介

倉本一宏[クラモトカズヒロ]
1958年三重県津市生まれ。東京大学文学部国史学専修課程卒業後、同大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。博士(文学、東京大学)。現在、国際日本文化研究センター教授。専門は日本古代政治史、古記録学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちなぽむ and ぽむの助 @ 休止中

147
最近平安時代が私のなかで来てるのですが如何せん歴史アレルギー( ´^`° )天皇の名前とか出てきても天智天皇、天武天皇…え…どっち先?醍醐と後醍醐離れすぎ問題…藤原家いっぱいいすぎ、藤原広嗣は別なの?壬申の乱、応仁の乱、大化の改新…名前は知ってるけど結局何が起きたの…みたいな感じだったので基礎を勉強しようと。 結局謎のすべてが分かった訳じゃないし流れを暗記できた訳でもないけれど、流れをざっと追えたので入門の1冊としてはよかったかも。歴史の解釈に色んな側面を期待するのは確実に清水さん、高野さんの影響です。2020/09/15

27
はじめてでこれは無理。相当つっこんで書かれてるので、普通に古代史好きな人が読むと楽しいと思う。薬子の変は平城太上天皇の変と呼ぶべき(院政の走りだったんだなあ)とか、道鏡と孝明帝のあれこれはないべ…等、最新研究も盛り込まれている。しかし最新研究で名誉回復されるのって、だいたい汚名着せられてたおなごなのがアレっすな。アッ、花山院の狂気も冷泉皇統のせいだろうって書かれてた。花山院よかったね。それと道長の息子の頼通のぐだぐだ長期ダメダメ政権が51年続いて何の成果も残せませんでした…ってのにホント気が遠くなった。2020/11/01

takam

19
入門者向けの本かと思いきやそんな類の本ではなく、私にとっては詳解レベルの本だった。色んな人名が出てきて古代史はついていくのが難しい。古代が終わるのは武士が出てきてからになるが、そこまでに至る過程で倭国の安全保障や内紛が続いた結果だった。その後も蝦夷と紛争をしたりと倭国の平定は至難だった感じである。その後も幕府もいくつか経て江戸時代に突入しているので、平和な時代の方が短そうだ。2020/10/13

ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪

19
はじめてというには小難かったが、私なりに理解しました。日本列島は大陸から離れてできて日本人、縄文~武家社会の成立までを項目で書かれています。ずっと読んでると朝鮮半島と中国は歴史上つながりがあったり薄れたりまるで現代みたいでした。平安時代でも一条天皇だけがかがやいていたんじゃなくてそこまでの皇統が複雑なのも知ることができました!一通り読みましたが気になる時代、知らなかった部分を読みかえしたいです。2020/06/23

ぱなま(さなぎ)

15
ずっと気になりつつも出会えていなかった日本古代史の通史本。根拠のない断定や逸話レベルの紹介は避け匂わせる程度に留めているのが、もう一歩知りたいという気持ちにさせられる(おそらくそれが著者のねらい)。奈良時代の陰謀にまみれた政権交代劇が面白すぎて、ドラマか小説かを読みたいと思ってしまった。奈良時代にも孤独な独裁者がいたのだ。それに、そもそも天皇制とは何か、後の時代の日本人にとっての天皇や朝鮮半島が精神的にどういう存在であったかという基盤がこの時代に作られた、ということがなんとなく分かった気がする。、2022/04/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14725724
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。