出版社内容情報
生きるとはどういうことか? 自分を輝かすための秘密とは? 学生たちに体当たりで語った言葉を精選・新篇した名講演集。数々のベストセラーを世に贈り、人々に勇気と希望を与えてきた修道士。生きるとはどういうことか、学生たちに体当たりで語った言葉を精選した新篇名講演集。
渡辺 和子[ワタナベ カズコ]
著・文・その他
内容説明
大学学長時代に、学生たちに向けて語った講演の数々。そこには、決して生きやすいとは言えない現代、どんな境遇でも、若者一人ひとりが自分らしく輝けるように、と切に願う、愛に満ちた言葉が溢れていた。人生を深く考えるための珠玉のメッセージ集。
目次
第1章 学びはじめるあなたへ(考える葦に;求めよ、さらば与えられん;受け身でなく積極的に;受け身でなく積極的に;自由教育;なにから誰へ;役割指向の生活を;自由人の育成)
第2章 大人になるあなたへ(一人の使命;比較できない自分の価値をたいせつに;泥かぶら;幸せをつくる人に;当たり前を輝いたものに;一輪の花のように;時間に愛をこめる人に)
第3章 どんなときも大切なこと(愛は溢れゆく;友情のきびしさ;ありのままの姿で;ひとりぼっちでない ひとりぼっち;生きるということ;やさしいことは強いこと)
著者等紹介
渡辺和子[ワタナベカズコ]
1927‐2016年。修道者。9歳の時、二・二六事件で父・渡辺錠太郎を目の前で暗殺される。聖心女子大学、上智大学大学院卒業後、ノートルダム修道女会に入り、アメリカに派遣されてボストン・カレッジ大学院で博士号を取得。その後、36歳の若さでノートルダム清心女子大学学長に就任し、のちに同学園理事長、日本カトリック学校連合会理事長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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