ちくま学芸文庫<br> 民藝図鑑 〈第一巻〉

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ちくま学芸文庫
民藝図鑑 〈第一巻〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480511751
  • NDC分類 750.21
  • Cコード C0139

出版社内容情報

民藝の美しさを示すために日本民藝館の総力を結集して作成した図録。本巻では日本の陶磁、染織、民画、金工、木工、石工等を紹介。解説 白土慎太郎

これが民藝だ! 物の見どころを直に伝える伝説の図録、全三巻
===
従来とはまったく違う美の基準を打ち立て、「民藝」という美の「ものさし」を提示した柳宗悦。しかし、貴族的なものや鑑賞の為の作品よりも実際に日常生活で使われている雑器のほうにこそ見るべきものが多いとした柳の主張は、しばしば誤解されてきた。いわく、個人作家の作品を全否定するのか、生活工芸品であればなんでも美しいのか、と。そこで晩年の柳が、民藝同人の総力を結集して、自分たちが考える美しいものはこういうものだと図版と詳細な解説で総合的に示したのがこの『民藝図鑑』。第一巻では日本の陶磁、染織、民画、玩具、金工、木工、石工等の優品を紹介する。全三巻。 解説 白土慎太郎
===

柳宗悦が見せたかった物
生前に刊行された唯一の公式図録 全三巻
===

【目次】
図版
序文(柳宗悦)
民藝の意義
日本の民窯
織物について
民画について
金工について
木彫その他
英文解説
解説『民藝図鑑』と柳宗悦(白土慎太郎)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nonberg

7
東京駒場の閑静な住宅地に立つ日本民藝館。訪れたときの記憶をたどりながら図譜をめくりました。民藝館は趣意のとおり、ひとびとの日用のため手仕事が生み出した品々を集めて佇まいは端正、時代は縄文から、地理的には朝鮮半島や台湾等を含み、深さと広がりを感じられます。昭和35年刊の宝文館出版版を文庫化した本書「第一巻」は前半に136点の図譜、後半に解説。国内の焼物、織物、木工などを扱います。図譜では、14~15世紀にかけての信楽の盌(わん)、常滑の大鉢は大胆で素朴、手機で織られた絵絣、朴訥で滑稽な田楽面が印象的でした。2023/07/19

kaz

1
モノクロの写真だと、質感がなかなかとらえられない。図書館の内容紹介は『柳宗悦が晩年、民藝同人の総力を結集して、自分たちが考える“美しいもの”を図版と詳細な解説で総合的に示した書。第1巻は、日本の陶磁、染織、民画、玩具、金工、木工、石工等の優品を紹介する』。 2023/06/29

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