内容説明
東洋医学の源流を照らしだす画期的業績。世界的文化財「医心方」を現代に甦らす。
目次
やけどの治療法
灸瘡が治らない場合の治療法
灸瘡が腫痛する場合の治療法
灸瘡からの出血が止まらない場合の治療法
金属による瘡傷の治療法
金属による傷口から腸がはみ出している場合の治療法
金属によって負傷し、腸が切れてしまった場合の治療法
金属による怪我で筋や骨を折傷した場合の治療法
金属による怪我で、出血が止まらない場合の治療法
金属で怪我をし、内出血した場合の治療法〔ほか〕
著者等紹介
槇佐知子[マキサチコ]
作家。古典医学研究家。静岡県生まれ。作家瀧井孝作に師事し、その推薦で作品を「心」(平凡社)に発表。そのかたわら、独学で『医心方』を全訳。『全訳精解大同類聚方百巻』(1985年、平凡社)により、菊池寛賞・エイボン功績賞を受賞。日本医史学会・儀礼文化学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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