ちくま文庫<br> 僕はひとりで 夜がひろがる - 立原道造 全詩+物語

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ちくま文庫
僕はひとりで 夜がひろがる - 立原道造 全詩+物語

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480441034
  • NDC分類 911.56
  • Cコード C0192

出版社内容情報

「私らの夢はどこにめぐるのであらう/ひそかに しかしいたいたしく/その日も あの日も賢いしづかさに?」(「晩き日の夕べに」より)。24歳と8か月という若さで生涯を閉じた詩人・立原道造。「いま」と「ここ」にはないものへむけて夢見られ、構築された透明なことばたち。他にないその瑞々しさが、今もなお輝き続ける永遠の詩人でもある。本書は生前に発表されたすべての詩と物語3篇を収め、決定版と呼べる作品集になる。



カバーデザイン 名久井直子

協力 市谷の杜 本と活字館



【目次】





夜の詩篇 断章

問答/夕方/コツプ/清閑/[夜が すれちがひながら]/流れ/[少年が]/《夜》/古典的な夜/夜曲/黄昏[片仮名の《リ》と]/黄昏[一日の最後の光線が庭にさよならする]/眠られない夜/よいもの/夜/[かなしみは]/冬/風の話/[日暮に近い部屋のなかで]/詩/夜の歌/[僕のなかを掠めるものは]



手づくり詩集

さふらん

[ガラス窓の向うで]/[腦髄のモーターのなかに]/[コツプに一ぱいの海がある]

/[忘れてゐた]/[庭に干瓢が乾してある]/[高い籬に沿つて]/[胸にゐる]/[長いまつげのかげ]/[昔の夢と思ひ出を]/[ゆくての道]/[月夜のかげは大きい]/[小さな穴のめぐりを]

日曜日

風が……/唄/春/日記/旅行/田園詩/僕は/暦/愛情/帽子/跋……

散歩詩集

魚の話/村の詩 朝/村の詩 昼/村の詩 夕/食後/日課



萱草に寄す  HYACINTH・EDITION No. 1

〈SONATINE No. 1〉

はじめてのものに/またある夜に/晩き日の夕べに/わかれる昼に/のちのおもひに

〈夏花の歌〉

[空と牧場のあひだから]/[あの日たち]

〈SONATINE No. 2〉

虹とひとと/夏の弔ひ/忘れてしまつて  



暁と夕の詩  HYACINTH・EDITION No. 2

或る風に寄せて/やがて秋……/小譚詩/眠りの誘ひ/真冬の夜の雨に/失なはれた夜に/溢れひたす闇に/眠りのほとりに/さまよひ/朝やけ



連作〈優しき歌〉

優しき歌―序の歌/優しき歌 Ⅰ 爽やかな五月に Ⅱ 落葉林で Ⅲ さびしき野辺 Ⅳ 夢のあと Ⅴ また落葉林で/午後に/樹木の影に―優しき歌―/[夢みたものは]



詩篇

子供の話/村ぐらし/詩は/初冬[身動きの出来ない程の]/小さな墓の上に/燕の歌/静物/枯木と風の歌/旅装/一日は……/風のうたつた歌[最初の雪の日に私は]/風のうたつた歌[一日 草はしやべるだけ]/天の誘ひ/風に寄せて[さうして小川のせせらぎは]/傷ついて、小さい獣のやうに/雲の祭日/民謡―エリザのために/手紙/夏の旅/離愁/雨の言葉/憩らひ―薊のすきな子に―/夏の弔ひ[嘗てのやうに、それは]/旅の手帖―その日、生田勉に―/孤独の日の真昼/葬送歌/天の籠/切抜画/夏へ/フアンタスチツク/ヴアカンス/八月旅情の歌/窓下楽/旅人の夜の歌 FRAULEIN A. MUROHU GEWIDMET/みまかれる美しきひとに/夜想楽 「夏への四つ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

双海(ふたみ)

5
学生時代に詩集を集中的に読んでいた時期がありました。社会人になる前に読んでおいて良かった…。昔と今では感じ方がまったく違う。2026/06/17

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