出版社内容情報
「猪口才」な輩に見切りを付け、東京に戻って清と暮らした漱石「坊っちゃん」の馬鹿正直さを肯定し、織田作が描く主人公の地を這うような生き様に喝采を送る――。心に残る物語は、自分が生きる行程に必ず寄り添い続けてくれる。今も愛してやまない作品群から選び出した言葉を中心に、生の豊かさと奥深さを切実な感覚で紐解く。作家デビュー以前の幻の名エッセイ、待望の復刊。
カバーデザイン 水戸部功
【目次】
はじめに
かんのんさま 青べか物語/山本周五郎
出世双六 アド・バルーン/織田作之助
落莫 風琴と魚の町/林芙美子
道化 人間失格/太宰治
厄除け詩集/井伏鱒二
猪口才 坊っちゃん/夏目漱石
清浄無垢 銀の匙/中勘助
責苦 木魂/夢野久作
端然 母の上京/坂口安吾
御馳走帖/内田百閒
厄介 厄介/山本周五郎
ネビッチョ 浮雲/二葉亭四迷
蔵む 破戒/島崎藤村
月に吠える/萩原朔太郎
恬然 河童/芥川龍之介
道学者 お目出たき人/武者小路実篤
塩花 おかめ笹/永井荷風
筑波日記/竹内浩三
主要 引用文献/参考文献 一覧
あとがき
内容説明
「猪口才」な輩に見切りを付け東京に戻って清と暮らした漱石『坊っちゃん』の馬鹿正直さを肯定し、織田作が描く主人公の地を這うような生き様に喝采を送る―。心に残る物語は、生きる行程に必ず寄り添い続けてくれる。今も愛してやまない作品群から選び出した言葉を中心に、生の豊かさと奥深さを切実な感覚で紐解く。作家デビュー以前の幻の名エッセイ『ブンガクの言葉』を改題、復刊。
目次
かんのんさま 青べか物語/山本周五郎
出世双六 アド・バルーン/織田作之助
落莫 風琴と魚の町/林芙美子
道化 人間失格/太宰治
厄除け詩集/井伏鱒二
猪口才 坊っちゃん/夏目漱石
清浄無垢 銀の匙/中勘助
責苦 木魂/夢野久作
端然 母の上京/坂口安吾
御馳走帖/内田百〓
厄介 さぶ/山本周五郎
ネビッチョ 浮雲/二葉亭四迷
蔵む 破戒/島崎藤村
月に吠える/萩原朔太郎
括然 河童/芥川龍之介
道学者 お目出たき人/武者小路実篤
塩花 おかめ笹/永井荷風
筑波日記/竹内浩三
著者等紹介
木内昇[キウチノボリ]
1967(昭和42)年東京生まれ。出版社勤務を経て独立し、インタビュー誌「Spotting」創刊。2004年『新選組 幕末の青嵐』で小説家デビュー。11年に『漂砂のうたう』で直木賞、14年に『櫛挽道守』で中央公論文芸賞・柴田錬三郎賞・親鸞賞、『雪夢往来』で中山義秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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