出版社内容情報
人間は醜い。だから少し離れてつながろう! 大ベストセラー『完全自殺マニュアル』の著者が、悲痛な体験から生きづらさの最終的な解決法=優しい人間関係の作り方を伝授する。友人、家族、恋人。人生で何より人間関係に悩んだ著者が血を流すように自らの体験を元に考え抜き、発見した、解放感のある具体的な解決策。文庫化にあたりその後の状況を増補した。
解説 鴻上尚史
カバーデザイン 鈴木千佳子
【目次】
文庫版まえがき
まえがき
第1章 友人から一歩離れる
第2章 家族を開く
第3章 恋人をゆるめる
第4章 こうすれば気楽になれる
あとがき
文庫版補足1 本を出したあとのこと
文庫版補足2 兄の問題のその後
文庫版あとがき
解説 鴻上尚史
内容説明
人間は醜い。だから少し離れてつながろう!大ベストセラー『完全自殺マニュアル』の著者が、悲痛な体験から生きづらさの最終的な解決法=優しい人間関係の作り方を伝授する。友人、家族、恋人。人生で何より人間関係に悩んだ著者が血を流すように自らの体験を元に考え抜き、発見した、解放感のある具体的な解決策。文庫化にあたりその後の状況を増補した。
目次
第1章 友人から一歩離れる(「人からどう思われるか」を基準に生きない やさしい視線のなかに行こう;仲間はずしに従わない 仲間うちの力関係で動くことのむなしさ ほか)
第2章 家族を開く(家族は寄りそわなくていい 距離が近いと「嫌い」が爆発する;子どもがいなくてもいい 「子どもこそ幸せ」という最大の圧力 ほか)
第3章 恋人をゆるめる(そもそも恋愛をしなくていい 「恋愛は面倒」な人が増えている;セックスも無理にしなくていい 誰もが好きなものではなかった ほか)
第4章 こうすれば気楽になれる(「もうどうしようもない」とあきらめる 最後に見切った人の持つ強さ;怒りは一晩寝てやりすごす 時間がたてば理性が勝る ほか)
文庫版補足1 本を出したあとのこと
文庫版補足2 兄の問題のその後
著者等紹介
鶴見済[ツルミワタル]
1964年、東京都生まれ。東京大学文学部社会学科卒。複数の会社に勤務した後、90年代初めにフリーライターに。生きづらさの問題を追い続けてきた。精神科通院は10代から。つながりづくりの場「不適応者の居場所」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jam
ひやしなむる