ちくま文庫<br> 呑み鉄とギター―三角でもなく四角でもなく六角精児

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ちくま文庫
呑み鉄とギター―三角でもなく四角でもなく六角精児

  • 六角 精児【著】
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 筑摩書房(2025/07発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 352p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784480440259
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

鉄道も音楽もそうだ。好きな事を長い歳月かけ大事にしていると、必ずそこに新しい風が吹いてくる。人生半ばを過ぎて、「?み鉄」も「六角精児バンド」も、近頃益々楽しくなってきた。オフの日ならではの鉄道旅とスナック探訪、日々の生活、愛すべき街・お酒・本、音楽活動について、「俳優六角精児」でなく、ただの「六角精児」として綴る、日乗エッセイの文庫版第二弾。

解説 春風亭昇太

カバーデザイン 名久井直子

カバーイラスト カメントツ



【目次】

1 あの列車にのって

列車の待ち合わせ時間のお愉しみ   

生きてる限り楽しい事は続かないのだ   

秘境駅をなめてはいけない   

個室寝台でパンツ一丁   

関西の私鉄に乗って山里へ   

美人女優と一緒に夢の鉄道旅行   

周到な計画が次々崩壊   

降り立った駅、その見知らぬ町をブラブラ   

廃線が心配なローカル線に乗ろう   

車窓越しに見る夜明けは旅の宝物だ   

最果ての地のスナックで芯から酔う   

とびきりの絶景車窓、教えます   

鉄道に乗るのは目的がある時ばかりではない   

北陸は確かに近くなったけれど   

ローカル鉄道、競艇、そして墓参り   

NHKさん壇蜜さんとのライフワーク

新幹線で北の大地へ行ってみた   

ローカル鉄道で巡る東北の旅   

鉄道マンが感動した『シン・ゴジラ』   

気ままに全国を巡る「呑み鉄」の旅   

そうだ房総半島へ行こう   

思い付いてぶらり四国への旅   

「青春きっぷ」でオッサン二人旅   

列車の旅でボートレースの難しさを知る   

休日の予定を巡らす幸せな時間 



2 相応に歳とる日々

カメよ、今夜も有り難う   

被告席と傍聴席の間で僕は 

本当の偽物   

近くて遠きインターネット   

初めて持ったクレジットカード   

女ばかりの中に男が一人

子猫たちがやって来た   

心筋梗塞と向き合う   

銭湯が苦手だ   

猫の名前は「ヒロシ」   

買い物の魔力   

久し振りに実家に帰ってみようかな   

さあ引っ越し。隠し持ってたアレをどうするか   

斯くもふざけた僕の食生活   

長く共に暮らして来た亀に幸あれ   

妻が帰る前に我が不始末を隠蔽せねば   

どうやら僕は意外と猫が好きらしい   

雌の柴犬を飼うことに決めた   

そろそろ家を買ってもいいのだろうか   

居酒屋で働く妻を横目に酒を呑む   

住宅ローンを組んで家を買った



3 旅の空、まちのネオンへ

内容説明

鉄道も音楽もそうだ。好きな事を長い歳月かけ大事にしていると、必ずそこに新しい風が吹いてくる。人生半ばを過ぎて、「呑み鉄」も「六角精児バンド」も、近頃益々楽しくなってきた。オフの日ならではの鉄道旅とスナック探訪、日々の生活、愛すべき街・お酒・本、音楽活動について、「俳優六角精児」でなく、ただの「六角精児」として綴る、日乗エッセイの文庫版第二弾。

目次

1 あの列車にのって(列車の待ち合わせ時間のお愉しみ;生きてる限り楽しい事は続かないのだ;秘境駅をなめてはいけない ほか)
2 相応に歳とる日々(カメよ、今夜も有り難う;被告席と傍聴席の間で僕は ほか)
3 旅の空、まちのネオンへ(あのう、有名人ですか?;すすきのの切ない夜 ほか)
4 僕の好きな街・酒・本(酒の中の酒;今夜も心が夜食を求める ほか)
5 六角精児バンドの旅(青春時代の夢の残滓;ラジオを聴いて少年は大人になった ほか)

著者等紹介

六角精児[ロッカクセイジ]
1962年兵庫県生まれ。神奈川県立厚木高等学校卒業、学習院大学中退。’82年に劇団「善人会議」(現「扉座」)の旗揚げに参加。以降、ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍。また、鉄道好きとして知られ、『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』(NHK BS)などに出演。ミュージシャンとしても活動し、NHKラジオ『ふんわり』ではパーソナリティーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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